(`・ω・´)
今ではすっかり元気になったボスが、心身ともに疲れ切った体を治療していく過程を綴っていきます。
お客様の決算作業で忙しい毎日を過ごしていたある日、ボスがめまいを訴えました。
ちょうど遠方のお客様のところへ出張の予定があったのですが、それもキャンセルさせていただきました。
今まで体調不良でキャンセルというのを見たことがなかったので、いつもと違うな・・という感じで気持ちがざわついていました。
その数日後、ボスからメールが来ました。
「体がフワフワして、歩くのがおぼつかない。事務所には行けそうにない」という内容だったと思います。
病院で診てもらった結果、過労と心労で2週間の安静を告げられました。
お医者様には決算期なのでとご相談したところ「休むのが一番ですが、毎日点滴に来てください」と言って下さり、点滴の日々が始まりました。
その旨をお客様にメールでお伝えしました。
ご訪問もすべての予定をキャンセルさせていただきました。
ただ、決算の時期でしたので、メールや連絡は私にいただけるようお願いし、私からボスに伝えるようにしました。
直接のメールのやり取りは精神的にきつかったようです。
幸い、クラウドでお客様のデータを家でも見ることができましたので、仕事は続けることができました。
この忙しい時期にこんなことをお願いし、お客様はさぞかしご立腹だろうとビクビクしておりました。
でも、本当にすべてのお客様が苦情をおっしゃるどころか、ボスの体調だけを心配してくださったのです。
自分たちで出来るところまで頑張るから、ゆっくり静養してくださいと、すべてのお客様がおっしゃってくださいました。
本当に本当に、感謝です。
いまその時のことを思い出しても、目頭が熱くなります。
それからは私の出番です。
が、今までお客様とのやり取りはすべてボスがやっていたので、慣れない作業に苦戦しておりました。
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