(*´ω`*)
Bスポット療法とは何でしょうか?
初めて聞かれた方も多いと思います。
今までこの2年間の治療方法を順を追ってお伝えしてきましたが、今すぐBスポット療法をお伝えしたいと思い、番外編として書いていこうと思います。
Bスポット療法とは
Bスポットとは、鼻の奥の方にある部分です。
のどちんこの上の方も含みます。
呼吸をすると、必ず空気がここを通過するのでホコリやバイキンが溜まりやすく、たびたび炎症を起こす場所です。
この部分に塩化亜鉛という薬を塗って治療するのが、Bスポット療法です。
炎症がある場合、痛みはありますが副作用もなく、さまざまな効果があるらしいです。
Bスポットに長い間炎症があると、気分不良が続き意欲も低下することもあるそうです。
炎症が強い人ほど薬がしみて、とても痛いです。
私は1回目の治療で綿棒に血がついてましたので、それなりに炎症があったようです。
Bスポット療法治療開始 9回目
9回目 12月23日
1週間後、Bスポット療法9回目です。
今回も1週間の間隔です。
最初の頃にあった顔の中心の重さはなくなり、鼻のつまり感だけが残っています。
Bスポット療法を受ける前は、鼻を中心に顔が重だるかったのが嘘のようです。
左鼻より右鼻の方がつまった感じがあります。
そういえばヘルペスも唇の右側に出来ることが多いし、ひどい虫歯も右側の方が多いです。
腕の肘あたりに脂肪腫ができたのも右側でした。
こうして書いてみると、本当に身体の右側の流れが悪いんだなと実感します。
診察室に呼ばれます。
前回ぐらいから劇的な変化はないと伝えます。
薬を塗った後の痛みがゆるやかなカーブを描くようになると、これからは治療の効果がそんなにないかもしれないとのことでした。(治ってきているので薬は必要ないかもとのこと)
ファイバースコープで見ると、腫れも赤みもありません。
週一で治療しているところを、週二ぐらいで様子を見てもいいかもしれないと言っていただきました。
本当にゴールが見えてきたようです。
1回目の鼻の綿棒は鼻の真正面から奥に塗ります。
全く痛みがありません。
2回目の鼻の綿棒は真正面から左右にずらして塗ります。
こちらは少し痛いけど、すぐに痛みはひきます。
喉の綿棒は喉の奥の方の上側に塗ります。
こちらも少し痛いけど、15分程経つと気にならなくなります。
治療を始めたころに比べると、痛みは無いに等しいです(゚д゚)!
あんなに痛かった初めの頃が噓のようです。
もう年末ですので、年明けにお医者さんが開くのがちょうど2週間後になります。
2週間後でも痛みがなければ、治療は終了かもしれません。
今ではもう、鼻呼吸が当たり前になりました。
口が開き、喉が痛くなることはもうありません。
このコロナが流行っている時期に、本当に有難いことです。
今夜も鼻呼吸の気持ちよさを感じながら、サウナでリフレッシュしようと思いました。
家族にもBスポット療法のすばらしさを訴えているのですが、痛いのは嫌だと言います。子供にはハードルが高そうです。
こっちのブログも見てね♪ ↓↓↓