スマート介護士は、社会福祉法人へのICT導入を先駆的に取り組んでおられる
社会福祉法人善光会のサンタフェ総合研究所さんが主催・認定されている資格になります。
サンタフェ総合研究所さんのスマート介護士の資格試験案内のページには以下のように記されています。
介護ロボットを導入することによって 「介護の質と業務効率化がどのように変化するか」を考えることが最も重要。
「どんな介護ロボットを導入すれば、介護の質が上がるか」そして「どんなふうに利用すれば業務の 効率化に役立つか」を考える必要があります。それができるのがスマート介護士なのです。
1から学べる社会福祉法人会計勉強会 のテーマ「社会福祉法人のDXの会計」を準備していくにあたって、
善光会さんの様々な取組みを学んでいき、その際に、スマート介護士という資格に出会いました。
介護ロボットに関する知識を体系的に、横断的に学ぶことができます。
試験は4月16日土曜日、オンラインで受験できることが、背中を押してくれました。
試験時間は、16時から1時間です。択一式で60問
時間は、正直ギリギリでした。難しかった。
オンライン試験って、このように受けるんだと、初めての体験です。
発表が4月25日にメールで届きました。
とってもうれしいメールでした。
なんとか合格していました。
善光会さんの先進的な取組みを学んぶことがきっかけで、
社会福祉法人さんをささえるうえで、新たな資格を、これから必要になる知識をいただきました。
できることなら、見学に行って、施設や取組みを生で見てみたいです。
社会福祉法人の介護ロボットやICTの導入には、ICT補助金があったり
ITツールの導入には、IT補助金もありますね。
様々な補助制度を活用しながら、どのように導入を進めていくか。
会計面を中心に、法人さんと協議をしていく上で、貴重な知識を学ぶことができました。