(*´ω`*)
Bスポット療法とは何でしょうか?
初めて聞かれた方も多いと思います。
今までこの2年間の治療方法を順を追ってお伝えしてきましたが、今すぐBスポット療法をお伝えしたいと思い、番外編として書いていこうと思います。
Bスポット療法治療 その後
12回目 2月16日
Bスポット療法は一応のゴールを迎えました。
鼻呼吸は出来ているのでもう治療はいいかと思っていましたが、違う症状が出たので耳鼻科に行くことにしました。
それは、2週間ほど前から右耳に水が入ったような感じがすることです。
すぐに治るかと思っていましたが、いっこうに良くなりません。
そのうち右の鼻がつまったり、目やにが出てくるようになりました。
これはヤバいのではないかということで、耳鼻科に行くことになったのです。
今まで特に痛みはありませんでしたが、当日になって右耳が痛くなってきた気がします。
なんなら顔の右半分も痛いです。
変な病気だったらどうしようとドキドキしはじめました。
そういえば最近耳の聞こえも悪くなってきた気がしていました。
歳のせいかと思っていましたが、もしかしたら・・・と思い始めました。
お医者さんはいつものBスポット療法かと思っておられましたが、違う症状が出たと伝えると表情が一変します。
症状を伝えると、とりあえず耳の中を見てみましょうとのこと。
まず、症状のない左耳から見てみます。
「あちゃ~」と先生が叫びます。
何事かと思います。
耳垢(以下みぃちゃんと書きます)がたまり過ぎて、鼓膜にフタをしていました。
これは右耳はもっとひどいことになっているかもと、右耳を見てみます。
「あれ?」と先生。
左耳よりみぃちゃんが少ないとのことです。
画面で見せてもらうと、左耳はみっちりとフタをしているのに対して、右耳は少しすきまが開いていました。
これはピンセットでは取れないので、針金で取りますね。とのこと。
取ってもらう時、左耳は痛くないのに右耳は痛い。
みぃちゃんを見せてもらうと、赤黒い固いかたまりになっていました・・・
何年もののみぃちゃんでしょうか。
毎日綿棒でお風呂上りに耳の中を掃除しているのですがと伝えます。
「綿棒は逆にみぃちゃんを奥に押し込むのであんまりよくないんですよね」とのこと。
ほ~なるほど。
これぐらいになるのは珍しいですかと聞くと、
「こういう症状で来られる方はこれぐらいたまってる方が多いですよ~」とおっしゃってました。
耳鼻科で耳の中を見てもらうのは何年ぶりでしょうか。
数年もののみぃちゃんが耳の中で悲鳴を上げていたんだと思うと申し訳なく思います。
みぃちゃんを取ってもらうと、水が入った感じはなくなり、耳も良く聞こえるようになりました。
良くて中耳炎かもと思っていましたが、もっと良くてみぃちゃんで済んでよかったと思います。
Bスポット療法もせっかくだしやってもらってもいいかなと思っていましたが、鼻の通りはいいし、薬の効きも頭打ちならやめておきますか?と聞かれたので、やめておきました。
無理に薬を塗る必要はないのだろうなと感じました。
ネブライザーだけやっておきましょうかとのことだったので、お願いしました。
耳が通るとスッキリします。
ネブライザーのおかげで右の鼻の詰まりもマシになりました。
気になる症状が出たらお医者さんに行くのは大事だなと思いました。
気合いで治せない物理的なものもありますね。そのことが今回よくわかりました。
Bスポット療法の最初記事はこちら
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