東京に行ってきました!(上野動物園)
東京駅に着きました。
高田馬場に行くためには、山手線に乗らないといけません。
まず、新幹線のホームを出るところからてこずりました。
新幹線のチケットだけを改札で通そうとすると、ピコンピコンと音が鳴り、駅員さんが飛んでこられます。
今はICカードと一緒に通らないといけないのですね。
久しく新幹線に乗ってないので、最近のシステムが全然わかりません。
山手線を見つけ、乗り込みます。
東京は、ものすごく人が多くて電車も人がいっぱいかと思っていましたが、3分ごとに電車がやってくるので意外と空いていました。
東京は恐ろしいところかと思っていましたが、人が多いだけで京都とそんなに変わりません。
30分程で高田馬場に着きました。
ここでも出口が多すぎて、駅員さんに聞かないと全然わかりません。
外に出ても目的地がどの方向なのかわからずあたふたしていると、偶然娘のクラスメートが通りかかって、娘を現地まで連れて行ってくれました。
ありがとう(ノД`)・゜・。
さて、ここからは私ひとりで観光がはじまります。
この時点で9時半ごろだったので、早めに上野動物園に行ってパンダを見ようと思いました。
先ほどの山手線に乗り込み、上野まで帰ります。
高田馬場から20分ぐらいでしょうか。
10時過ぎに上野動物園に着きました。
10時過ぎなのに、すでに人はいっぱいです。
双子パンダちゃんが生まれたのは去年の6月なので、もうそんなに並ばなくても見られるだろうと思っていました。
入場料600円を払ってチケットを買います。
リーズナブルですね。
おや?入口を入ってすぐに行列が見えます。
シャンシャン80分待ちと書いてあるではありませんかΣ(゚Д゚)
シャンシャンは双子パンダちゃんのお姉ちゃんで、来年2月頃に中国に帰ってしまうパンダちゃんです。
私もひと目見ようと思ったのですが・・・
その看板の隣には、「母子パンダ60分待ち」と書いてあります。
60分(゚д゚)!
どうしよう・・・
まぁまぁの待ち時間です。
とりあえず母子パンダの場所に向かうことにしました。
しばらく歩いて母子パンダの列に着きました。
60分待ち・・・
めっちゃ悩みましたが、せっかくパンダを見に来たのにここであきらめるのも悔しいので並ぶことにしました。
親子連ればかりかと思ってましたが、意外にも女性男性問わず、半分ぐらいはひとりで並んでおられました。
行列の隣では、「リーリーは並ばず見られます~」とスタッフの方が案内しておられます。
リーリーは双子パンダちゃんのお父さんです。
同じパンダなんですけど、やっぱり心理としては小さい子を見たくなるんですよね。
50分ぐらい並んだところで、リーリーがいる場所が見えてきました。
親子パンダのいるところにはリーリーの横を通っていくようです。
いました。リーリーです。
・・・お父ちゃん。
しばらく進むと、母子パンダの部屋に着きました。
10人ほどが1グループになって、1分ごとに3つの部屋を進みます。
一つ目の部屋です。
シンシンがいました!
でも後ろ姿です。
あっ!青いライン!
シャオシャオです!でも向こうに行ってしまいました( ゚Д゚)
お時間で~す。
二つ目の部屋に進みます。
かろうじて、かろうじてシャオシャオとレイレイの姿が見えます!
でも入口付近から動こうとはしません!
でも遠目でもなんとか姿を確認できます!
かわいい!青いラインがかわいい!!!
あ!お母さんのシンシンが出てきてくれました!
はっきりとこの目で確認できます!
良かった!!!
お時間で~す。
三つ目の部屋には誰も来てくれませんでした。
パンダの気分によって見られる姿が違うので、きっと人は何度でも通ってしまうのでしょう。
外に出ると、通路に人が集まっています。
見に行くと、遠目からパンダの部屋を見ることができます。
私も覗いてみました。すると・・・
何ということでしょうΣ(゚Д゚)
シャオシャオが木に登っているではありませんか!
いいないいな~。
私も近くに住んでいたら、きっと通い詰めることでしょう。
記念のパンダスタンプを押して、入口に向かいます。
途中パンダグッズをお土産に買いました。
入口に向かうと、シャンシャンの列が短くなっています。
まだ時間はあるので、試しに並んでみました。
15分ほどで見ることができました。
ぐっすりお休み中でした。
中国に帰っても元気でね。
この時点で12時半です。
思ったより時間が経ちました。
どこかでお昼ご飯を食べようかと思ったのですが、何か食べるとヤバいとお腹が叫んでいます。
このまま皇居に向かうことにしました。
もう一度山手線に乗って、上野駅から東京駅に向かいます。
次は皇居東御苑です! 東京に行ってきました!(皇居東御苑)