ヴァイオリンレッスン38回目行ってきました
アラフィフだってチャレンジしたい
50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。
ヴァイオリンレッスン38回目に行ってきました。
発表会まで刻々と時間がせまってきます。
と、同時に娘の受験の日もせまってきているんですよね(゚Д゚;)
もう、親としては必要なお金をせっせと払い、見守ることしかできません。
あとは自力で頑張るんだよ娘。
ママもヴァイオリン頑張るからね|д゚)
レッスンは45分間です。
指練習の後に、カノンと情熱大陸のレッスンです。
先生が「ゆっくり弾いてみていかがでしたか?」とおっしゃいます。
前回、サビの部分がわちゃわちゃして間違えるというお話をしたときに教えていただいた練習方法です。
ゆっくりと丁寧に弾き、脳に刻み込むのです。脳に覚え込ますのです。
60テンポのメトロノームに合わせてサビの部分を練習します。
本来は100テンポの曲なので、かなりゆっくりに聞こえます。
はじめは半信半疑でした。
こんなにゆっくり弾いて、本番で弾けるのか?と。
でも先生を信じ、ひたすら60テンポで練習しました。
でも確かに、どんな曲でもはじめはゆっくりとしか弾けないので、ゆっくり弾いていくうちに徐々に早く弾けるようになっていくんですよね。
ゆっくりと丁寧に・・・きっと私に一番足りていないスキルだと思います。
今までの人生の中でも、適当にパパッと終わらせていたことの方が多かったな・・・
これはきっと私へのメッセージなんだなと気付かせてくれた出来事でした。
レッスンの話に戻ります。
先生!ゆっくり練習すると、弾けました!わちゃわちゃしなくなりました( ゚Д゚)
と興奮気味の私に、それは良かったですねと優しく微笑まれます。
先生はいつも冷静です。
さすが、東京生まれの東京育ちだと毎回感心させられます。
わちゃわちゃしなくなったとはいえ、まだまだ練習は必要です。
カノンは弓をMAXまで使って優雅に弾きましょうと教えていただきました。
カノンは優雅に、情熱大陸は力強く弾くのがコツらしいです。
今までは焦りと不安しかなかったのですが、ちょっと弾けるんじゃね?という確信も加わってきました。
本番は、緊張してまたわちゃわちゃしてしまうかもしれませんが、練習を積み重ねて自信も付けていきたいと思います。
ヴァイオリンはじめました。レッスン39、40回目に続く
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