みたらし祭り2024(=゚ω゚)ノ
暦の上ではもう立秋ですって!
昔はよっぽど涼しかったんでしょうねぇ(;´Д`)
毎年7月に、下鴨神社でおこなわれる足つけ神事「みたらし祭り」に行っています。
今年も行ってきましたので、ご紹介させていただきます( ゚Д゚)
もう真夏の日射しが照り付ける7月下旬、京都市内の事務所から下鴨神社に向かいます。
20分ほど自転車を漕ぐと、「糺(ただす)の森」が見えてきます。
糺の森に入ると、神秘的な清々しい空気に変わります。
糺の森のことをネットで調べてみました。
糺の森財団ホームページより
糺の森は、縄文時代から生き続ける広さ3万6千坪の森。世界遺産・下鴨神社を含む京都の中心に位置し、年間を通してさまざまな行事も行われています。
えぇっ!縄文時代からある森だったのですかΣ(゚Д゚)
長年京都に住んでいますが、初めて知りました。
お恥ずかしい・・・
どうりで清々しい気分になれるわけです。
すでに穢れが取り払われた気分になりますが、まだまだ穢れを落としますよ~。
入り口に自転車を停め、下鴨神社に向かいます。
平日の9時半ごろなのに、もうすでに人がいっぱいです。
手水舎で手と口を清め、お辞儀をして門をくぐります。
まず、ご本殿にご挨拶をします。
そして、次はえと(十二支)のお社へお参りします。
私は1月生まれなので、こういう時はいつも迷います。
新暦なら子、旧暦なら亥になります。
四柱推命では旧暦の亥になるので、亥ということにしています。
母は、あんたは私とおんなじネズミ年や!と今でも言い張ります。
私たちが子年に生まれたのが嬉しかったようです。
親の心子知らずです。
お参りの次は、いよいよ「みたらし祭り」に向かいます。
入り口の看板には「お池の神水でお祓いをうけて無病息災をお祈りしましょう」と書いてあります。
はい!穢れを祓います!よろしくお願いします!( ゚Д゚)( ゚Д゚)
入り口でひとり500円を払い靴を袋に入れ、ズボンをめくってから棒についたロウソクを受け取ります。
水はめちゃくちゃ冷たくって、いろいろ清めていただけそうな気になりました。
奥に進んでいき、ロウソクに火を灯して台にさし、無病息災を願って手を合わせます。
お願い事はたくさんありますが、やっぱり無病息災が一番大事ですよね。
次に、川から上がって足を拭き、ご神水をいただきに行きます。
余談ですが、首からかけているタオルは、6月にヴァイオリニスト石田泰尚さんが率いる「石田組」のコンサートに行った時に思わず買ったものです。
ちょっぴりコワモテのイメージですが、繊細でまろやかな音色のヴァイオリンでした。
さてさて、ご神水は冷たくて美味しかったです!
ご神水と思うだけで、体の中がキレイになった気がします。
みたらし祭りオリジナルボトル(500円)は去年2日で売り切れたとのこと。
記念に購入させていただきました。
続いては、「無病息災健脚祈願」の足形祈祷木(300円)に名前と年齢を書いて、水に浮かべます。
足腰大事!ただいま絶賛ヒザいわし中!
続きまして、水みくじ(300円)をいただき、水に浮かべます。
第21番小吉( ゚Д゚)
内容は、出費多し抑えて(/ω\)
最近はどのおみくじでも、出費多いよ~ムダ使いするなよ~とお告げをいただきます。
だから最近は、いつもニコニコ現金払いでがんばっています。
最後に、みたらし祭り限定「玻璃守(はりまもり)」(1000円)をいただきます。
赤、青、黄、緑のカラフルな玉の中から、悩みに悩んで緑の玉を選びました。
袋も紐が4色の中から紫を選びました。
本当は全色欲しかった!でも、4000円は痛い( ゚Д゚)
おみくじで出費抑えろと言われたばかり!
4年かけて全色揃えようと思います(*´ω`*)
次は下鴨神社を出て、女性守護 日本第一美麗神の河合神社に向かいます。
ここには、かりん蜂蜜と河合神社のご神水で作られた「美人水」(450円)があります。
汗と暑さでデロデロになったおばちゃんには必須の飲み物( ゚Д゚)!
クイッといただきます。
美味しゅうございました。
手鏡の形の鏡絵馬にお化粧をして、美人祈願も出来るみたいですよ。
私はまだチャレンジしていませんが、次回は祈願してみようと思います!
魅力がいっぱいのみたらし祭り!
来年も行きたいと思います(´-`*)
みなさんも京都に来られた際には、糺の森や下鴨神社、河合神社にも立ち寄ってみてくださいね。
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お時間がありましたら見てやってください<(_ _)>