ヴァイオリン発表会リハーサルです!
アラフィフだってチャレンジしたい
50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。
とうとうヴァイオリン発表会本番の日がやってきてしまいました。
伴奏レッスンで緊張がピークに達した私は、あきらめと無の境地で当日を迎えました。
去年の発表会は自転車を漕いで会場に向かいましたが、今日は車で送ってもらいます(`・ω・´)
家からドレスを着ていくので、もうすでに緊張がじわじわとせまっています。
姉を途中でひろい、会場に着きました。
まずは、リハーサルからです。
去年経験しているとはいえ、やっぱり緊張します。
去年は1年半のキャリアでしたのでど素人だと思ってもらえたと思うのですが、あれから1年経ち、もっと上手くなってんじゃね?と思われていたらどうしようという謎の緊張感がプラスされます。
落ち着け!落ち着くのです!たかがヴァイオリンを触って2年半のおばちゃんに誰が何を期待するというのですか( ゚Д゚)!
いやいや、去年わりとちゃんと弾けちゃったから、今年はもっと上手に弾けると期待されてると思うぜぇ(`・ω・´)
なんて自分の中のプライドが邪魔をします。
お子様やお姉さま方が順番に着々と上手にリハーサルをこなしていかれます。
・・・やべぇ。やっぱりみんな上手!そして堂々としている・・・
私達の番がまわってきました。
「どうされます?G線上は途中までにされます?アデリーヌはリハーサルなしでいいですか?」という先生の言葉に力強く答えます。
「G線上は最後まで弾いて燃え尽きさせてください( ゚Д゚)そしてアデリーヌも途中までお願いします!」
リハーサルである程度緊張して、間違えても本番は少しは落ち着けます。
まずは「G線上のアリア」からです。
「ファ~」の次は「シソファミレドレド~シラ」!そして「ラ」!
と自分に言い聞かせながら弾き進めますが、ふだんは間違えないところで間違えてしまいます。
「間違えてしまいましたぁ(;゚Д゚)」という私の悲痛な叫びに、先生は大丈夫ですよと慰めてくださいます。
姉は落ち着いています。やるなおぬし。
次は「渚のアデリーヌ」です。
こちらは先生と一緒に弾きます。
途中間違えますが、まぁまぁ、許容範囲というか、本番は大丈夫でしょう。
全員のリハーサルがおわり、円陣を組んで自己紹介をします。
私が双子の姉の紹介をし、姉もたまたま私の一週間前にヴァイオリンをはじめていたんですよ。なんて鉄板のネタに、おぉ~と驚いてくださいます。
去年はソロの部とデュオの部で1曲ずつ弾いていたのですが、今年は姉とも弾きますので、デュオの部で2曲続けて弾きます。
本番はソロの部の後に休憩をはさんでデュオの部ですので、ソロの部の間は2人とも緊張しながら客席で待機します。
これがさらに緊張を増幅させたのでしょうか・・・
ヴァイオリン発表会本番に続きます( ゚Д゚)
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お時間がありましたら見てやってください<(_ _)>