
ヴァイオリンレッスン66、67、68、69、70、71回目行ってきました。
アラフィフだってチャレンジしたい
50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。
ヴァイオリンレッスン66、67、68、69、70、71回目に行ってきました。
70回目から、今年の発表会の曲目を練習し始めました!
うっしゃ!がんばるぞ!!!

通常のレッスンがはじまってから、私は少し物足りなさを感じていました。
教本の曲は始めの頃に比べると難易度は上がっているのですが、発表会の曲を克服してきた私にとっては、何かが欠けています。
何が足りないのか・・・あぁ、あの、これ絶対弾けないんじゃね?というヒリヒリ感か。
絶対に弾けねぇ(;゚Д゚)と感じてから徐々に弾けていく感じのあのスリリングな感情か。
弾きたい!もっと難しい曲を我に与えてたもれ!!!
と、悶々としていた時に、やってきましたよ!
葉加瀬太郎さんの「ひまわり」です(´艸`*)
先生にお願いしていた譜面が出来上がったのです!
先生には、市販されている「ひまわり」の楽譜を発表会用に作り直してもらっていました。
双子の姉とのデュオの譜面です。
プロってすごいですね!これでなんとお値段5000円!
安い!ありがとうございます( ゚Д゚)
早速先生が弾いてくださいます。
あぁ、きたきたきた・・・このゾワゾワする感じ。
絶対弾けねぇぇぇえええええええええ(;゚Д゚)!
あれ?今回はマジでヤバいぞ。
はじめの方はいける。
でも、途中に出てくる第4ポジションが・・・
私のこのポークビッツ級のかわいい小指では届きません(;゚Д゚)
どうしよう・・・でも、この曲は、この第4ポジション無くしては弾けません!
でも、でもがんばりますっ( ゚Д゚)!!!
ということで、またヒリヒリした緊張感の中で練習に励んでいます。
練習を重ねると、いける気がする?という感じになってきます。
左腕をめいっぱいひねって、指の爪もギリギリまで切りそろえて、指全体を必死でまげて、でも小指はがんばってできる限り伸ばし、弦を押さえます。
この無理くりな感じが、私の負けず嫌い精神に火をつけます。
弾いてやる!必ず弾いてやる!
小指短い人族の代表として、必ずやこの「ひまわり」を完璧に弾いてやるんだ!!!
発表会のもう一つの曲は、葉加瀬太郎さんの「冷静と情熱のあいだ」です。
こちらは先生とのデュオです。
まだ譜面は出来上がってませんが、こちらもきっとヒリヒリする感じが味わえるでしょう。
今はまず、「ひまわり」を練習して完璧に弾けるようになることが目標です。
毎日毎日左手の小指がつりそうになるのを堪えてがんばっています。
私は追い込まれてから力を発揮するタイプなのでしょう。
私が毎日必死で練習している姿が娘たちにどう映っているかわかりませんが、きっと娘達も何かを感じ取ってくれている・・・と信じています。
今年の発表会は、優雅で完璧な姿を皆さんに見ていただけることでしょう。
その日に向かって、私はがんばります!



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