ヴァイオリンレッスン17回目行ってきました
アラフィフだってチャレンジしたい
50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。
ヴァイオリンレッスン17回目に行ってきました。
前回はヴァイオリンのトラブルがあってあまり練習できていませんでしたが、今回はバッチリです。
今回も45分間のレッスンです。
はじめに、指の練習曲を弾いてから前回出されたお題の曲を弾きます。
前回までは、この指の練習曲がなかなかうまく弾けませんでした。
でも今回は何とかオッケイをいただきました!
次は練習曲を弾きます。
練習曲は、スタッカートをふんだんに使った「子供マーチ」です。
スタッカートの弾き方は、音を切るように短く弓を弦に押し付けます。
音譜の記号は、下に黒丸が付いています。
スタッカートは、押さえつける力が弱いと弦がボワンってなりますし、強いとギィギィとなります。
押さえながら弾くと、隣の弦も弾いてしまって音が混ざってしまいます。
「これ、すっごく腕の力がいりますよね~。弾いてて腕が痛くて痛くて」
なんて話をすると、先生が「ん?」という顔をしておられます。
おや?弾いているときに先生が首をかしげています。
弾き終わると、先生が「ちょっといいですか?」とおっしゃいます。
私は1音1音弦から弓を外して勢いよく弾いていたんですが、どうやら弾き方が違ったようです。
「弓は弦から外さなくていいですよ。音を切るだけで、弓はそのままで大丈夫です」と先生。
なんですと(゚д゚)!
その弾き方にすると、めっちゃ腕が楽ちん!
音もキレイに聞こえます。
弓を弦から外して弾く方法もあるらしいですが、もっと後のテクニックらしいです。
そうなんですねΣ(゚Д゚)
どうりで練習が苦痛で苦痛で腕が辛かったです!
正しい弾き方でオッケイをいただきました。
ありがとうございます(゚д゚)!
今回は新しく、臨時記号を習いました。
曲の途中で音を一時的に半音上げたり下げたりするときに使うシャープ(#)やフラット(♭)を臨時記号といいます。
シャープやフラットをつけて音を上げたり下げたりした音をもとに戻すときには、ナチュラル記号(♮)をその音譜の左隣につけて示します。
臨時記号の効力は、記号が付いたところから、その小節内に限り同じ高さの音に有効です。
あぁ、なんかどんどんヴァイオリンを弾ける人っぽくなっていきます。
次回のお題は「アマリリス」です。
この曲もスタッカートをふんだんに使ったおなじみの曲です。
がんばって練習していきます!
ヴァイオリンはじめましたレッスン18回目に続く
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