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ヴァイオリン 猫

ヴァイオリンレッスン39、40回目行ってきました

アラフィフだってチャレンジしたい

50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。

ヴァイオリンレッスン39、40回目に行ってきました。

いよいよです!
発表会まであと1ヶ月となってしまいました(゚Д゚)
この頃の私はもう、緊張と不安でいっぱいです。
娘の受験の日も近づいて、家の中はけっこうな緊張感で満たされています・・・
どうなってしまうのか!

なのなのな

レッスンは45分間です。
いつもの指練習の後に、カノンと情熱大陸のレッスンです。
ここまで来るともう、いかに緊張せずに弾けるかがカギになってきますね。
ピアノ音源の伴奏に合わせて弾くと、ますます緊張してうまく指が動きません。
今まで弾けていたパートまで、急に間違えてしまいます。
ヤバい・・・
焦りと緊張で変な汗が流れます。
先生が「ゆっくりです。ゆっくり弾いていきましょう」と励ましてくださいます。

情熱大陸はソロなのでひとりで弾きます。
カノンは先生と一緒に弾くので、合わせてみるのですが・・・
これがまためっちゃ緊張するんです!
本番はやり直しがきかないので、「わちゃわちゃしたら演奏を止めずに置いていって下さい!」と宣言して弾きはじめるも、早々に撃沈(;´Д`)
なぜ・・なぜこんなにも緊張してしまうのか・・・
こんなことでは本番は・・・と考えれば考えるほどガクブルしてしまいます。
これは本番どうなってしまうのか。
10月のはじめ頃は、けっこう思い詰めていたような気がします。

ねこ ヴァイオリン

そんなこんなで本番の1週間前には、プロのピアノの先生との伴奏レッスンがありました。
いつものレッスンとは違い、自分の時間の少し前にレッスン部屋に入り待機します。
レッスンの部屋のドアを開け、中に入っていくとものすごく上手なヴァイオリンの音色が聞こえてきます。
弾いているのは、少年でした。
上手やね~と声をかけると、お母さんが「3才の頃から習ってるんですよ」とおっしゃいます。
へ~すごいねぇ、なんて話していると、先生が私のことを「この方は1年半前から習ってらしゃるんですよ~」と紹介してくださった瞬間、あぁ・・・っていう雰囲気になりました。
そうです!この感じを待ってたんです!
ヴァイオリンをはじめて1年半なのに上手ですね。と本番でも思ってもらえるように、紹介文にもちゃんと入れておきました。
「50才からはじめた」「1年半が経った」というワードを。

伴奏レッスンでは、本番で使うパンプスを履いて練習します。
パンプスを履いて先生のピアノに合わせて弾くと、さらに緊張感が増します。
先生!無理です!本番は緊張して弾けません(;゚Д゚)というアラフィフの悲痛な叫びにも、
「大丈夫ですよ~落ち着いてくださいね~きっと弾けますよ~」となだめてくださいます。
でも、レッスンが終わった後ピアノの先生から「1年半でここまで弾けるのはすごいですね。希望が持てますね」って言ってもらえました(*´Д`)
よしよし、印象操作は完璧です。
泣いても笑ってもあと数日、がんばります!

アラフィフ
アラフィフ

ヴァイオリンはじめました。レッスン41回目に続く

ヴァイオリンをはじめたきっかけはこちら

アラフィフ
アラフィフ

龍体文字

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