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愛宕山に登ってきました①

愛宕山に登ってきました!

愛宕山(あたごやま、あたごさん)は、京都府京都市右京区の北西部、山城国と丹波国の国境にある山である。京都市街を取り巻く山の中で、比叡山と並びよく目立っており、信仰の山としても知られる。(ウィキペディアより)

愛宕山には、ず~っと登りたいと思ってました。

火伏・防火の神様である「愛宕神社」も頂上にあります。

小学生の時に遠足で登ったことがあるのですが、原稿用紙50枚分の作文を書かされたことだけはよく覚えています。

娘の通っていた中学校では、毎年徒競走大会で生徒が愛宕山に登っていました。

清凉寺というお寺からまず愛宕山のふもとまで歩いて(走って?)いき、そこから走って頂上まで登ります。

鬼のような授業ですね。

一番早い生徒で1時間を切ります。

愛宕山のふもとからのタイムではなく、清凉寺からのタイムが1時間を切っているようです。

めちゃめちゃ早いです。

娘も確か1時間半以内では登っていたような気がします。

だからちょっとナメてました。

楽勝だとまでは言いませんが、私もちょっと頑張ればいけると思ってました。

下肢静脈瘤の手術をする前から、下の娘が一緒に愛宕山に登りたいと言っていました。

足が重くだるかったころには山登りなんてとんでもない( ゚Д゚)

と思っていましたが、足が軽くなった今では、何かいける気がしていました。

術後1ヶ月過ぎるのを待って、まずは足慣らしに「嵐山モンキーパーク」に登りました。

5月3日のことです。

はじめこそ心臓がついていかなかったものの、思ったよりは足取りが軽く登れました。

嵐山モンキーパークは標高160mだそうです。

だいたい15分ぐらいで登れました。

運動不足の私にはほどほどにいい感じの負荷がかかる距離です。

これなら愛宕山にも登れるかも?と思いました。

愛宕山にはあんまり暑くならないうちに登りたいと思っていました。

雨が降った次の日とかも滑ると嫌なので、5月15日の日曜日に登ることにしました。

前日に急に決めました。

我が家はいつも急に物事を決めます。(特に私)

上の娘は日曜日は学校のイベントとバイトが入っていたので行けません。

でも、下の娘と私だけではヘタをすると遭難するかもしれない・・

そしてまず、愛宕山までたどり着く自信が無い・・・

ということで、パパも連れていくことにしました。

パパは地元の消防団に入っていて、何度か愛宕山にも登ったことがあります。

でも、ここ2年はコロナの影響で頂上まで登ってないし、嫌だと拒否ります。

でも2人だと遭難のおそれがあるかもしれないと聞くと、行かざるを得ません。

娘にも一緒に行きたいと言われると嫌な気はしませんしね。

そんなこんなで、しぶしぶ一緒に行くことになりました。

愛宕山は往復5時間かかるので、「11時半を過ぎると登らないで下さい」という看板が出ています。

当日、家を出る予定の5分前に起きた上の娘を駅まで送っていき、愛宕山のふもとに着いたのは10時半でした。

ちょっと遅めです。

入り口にはもう下山してきたであろう団体さんがいらっしゃいました。

さぁ、いよいよ愛宕山に登ります!

なのなのな 旅

②へ続きます。

軽い気持ちで登ってしまった・・・運動不足をなめてはいけませんでした(;´Д`)

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