ヴァイオリンレッスン52回目行ってきました
アラフィフだってチャレンジしたい
50になって思い切ってチャレンジしたヴァイオリン。
レッスンをはじめてから「小指が短くて弦に指がとどかない」ことが判明したけど、何とかなるものですね(゚д゚)!
小学生の時にピアノは習っていたけれど、それからは全く楽器に触っていない、ヴァイオリン初心者の記録をご覧ください。
ヴァイオリンレッスン52回目に行ってきました。
前回のレッスンから3週間あいたので、じっくり練習できました。
そして今年のヴァイオリン発表会は、9月末に決定しました!
ということは、去年の発表会が10月末だったので、去年より1ヶ月早く仕上げないといけません。
レッスンは45分間です。
はじめはいつもの指練習です。
この指練習は2パターンあって、ひとつは手首をクネクネと動かして弾く練習です。
私はこのクネクネが苦手で、いつも腕から動かしてしまいます。
もう何週間も同じ部分を練習しているのですが、一向にできる気配がありません。
先生のようにクネクネ動かそうとするものの、何かが違うのです。
先生!やっぱり私にはできそうにありません( ゚Д゚)
と、とうとうギブアップ宣言をしてしまいました。
「う~ん、じゃあ真剣に鉛筆を使った指の動きを練習しましょう」と先生。
この鉛筆を使った練習方法は、鉛筆を弓に見立てて指を曲げ伸ばしします。
曲げ伸ばしすることによって自然に手首がクネクネするそうです。
レッスンをはじめたころに、家で練習してきてねと教わったままほったらかしでした(;´Д`)
しかし、ここでも問題が発生しました。
まずは小指短すぎる問題ですが、これは想定済みです。
しかしさらに、親指短すぎる問題も発生してしまいました(;゚Д゚)
指を曲げる時には問題がないのですが、指を伸ばす時に親指の長さが足りず、十分な動きが出来ないのです!
ヴァイオリンを弾くには絶望的か・・・手首クネクネはもう習得することはできないのか・・・
と嘆きながらできる限りの曲げ伸ばしをする私の手をジッと先生は見ておられました。
すると、「大丈夫そうですよ!何とか手首はクネクネしてます( ゚Д゚)」と先生がおっしゃいました。
十分な指の曲げ伸ばしは出来ませんが、ちゃんと手首はクネクネしていたようです!
ありがとうございます。練習してきます( ゚Д゚)
ということで、もうひとつの指練習をし、「渚のアデリーヌ」に進みます。
前回先生が演奏される「渚のアデリーヌ」を聴いた時は、やべぇ、無理じゃね?という不安の方が大きかったのですが、練習するうちにだんだんと弾けるようになり、3週間が経ったころには最後までスラスラと弾けるようになったではありませんか!
もちろん細かいところの調整はまだまだですが、去年の「カノン」の進み方とは比べ物にならないくらいのスピードで弾けるようになっています。
「カノン」が去年の私が手を出すにはまだまだ早いレベルだったということもありますが(;´Д`)
先生の前で「渚のアデリーヌ」を披露すると、頑張りましたね!とお褒めの言葉をいただきました。
ありがとうございます( ゚Д゚)
そして、細かいテクニックの部分について教えてもらいます。
素人の私には聞くことすべてが新鮮で、おぉ~とかほぉ~とか驚くことばかりです。
割と早めに進みそうなので、前回は断念したビブラートのかけ方を次回から練習することにしました。
ビブラートをかけるのは難しいらしいんです。
でもビブラートをかけることができれば、よりキレイな音を出すことができるので楽しみです。
今年の発表会では、双子の姉と一緒に弾くことになりました!
去年は発表会の日程が重なってしまったので無理でしたが、今年はかぶりませんでした。
一緒に「G線上のアリア」を弾く予定です(∩´∀`)∩
お揃いのドレスを揃えたいと思ってます!
ヴァイオリンはじめました。レッスン53回目に続く
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