社会福祉法人専門(21年間)公認会計士・税理士だからできること
社会福祉法人の財務分析の経験
平成12年の介護保険制度が開始された頃から 社会福祉法人の決算、財務分析の実務を行なってきました。 きっかけは、 「措置制度から支援制度に移行されて、社会福祉法人の財務状況はどのように変わったかを知りたい」との言葉からでした。 |
他法人の決算書分析サポート
〜“外部の目”で読み解く、経営のヒント〜
社会福祉法人を取り巻く経営環境は、年々複雑さを増しています。事業の再構築や法人間連携、将来的な合併検討など、経営判断に迫られる場面では「他法人の動向を客観的に把握する力」が求められます。
当事務所では、他法人や上場企業の財務諸表(計算書類)や事業報告書をもとに、その法人の経営実態を読み解くサポートを行っています。
こんなお悩みに対応します
- 近隣法人との連携を検討しているが、財務内容がよくわからない
- M&Aや譲渡を検討しており、相手法人の決算を分析したい
- 理事会で他法人比較の資料が必要だが、自分たちだけでは難しい
- 財務分析の視点から、近隣法人の経営課題を把握したい
分析の視点(一例)
- 収益構造の健全性:補助金・自己負担・事業収入のバランスや安定性のチェック
- 人件費率・事業費・事務費の傾向分析:全国平均や業種別と比較して過剰・過少の評価
- 資金繰りの安定度:流動比率・自己資金比率などから継続性を分析
- 将来への備え:減価償却・積立金・借入残高など、将来投資の体力を見る
ご提供する資料例
- 財務三表の要点解説(資金収支計算書・事業活動計算書・貸借対照表)
- 法人全体・拠点単位のポイント
- 経営課題の抽出メモ(表面的に見えないリスクの整理)
- 理事会・評議員会提出用の報告資料フォーマット
実績豊富な“第三者分析”
当事務所は、社会福祉法人に特化して20年。
公認会計士ならではの視点と、制度理解に基づいた実務的な分析を行っております。
法人間の関係性や温度感にも配慮しながら、
「伝えるべきことは誠実に、余計な不安はあおらず」に進めていきます。
まずはご相談ください
具体的な法人名が決まっていなくても構いません。
資料の収集方法から、どのような分析が可能かまで、
無料相談にて丁寧にご案内いたします。
理事長・施設長・本部職員向けの報告会(オンライン対応可)も承ります。
ご相談・お問合せ
ご連絡はお問い合わせからお待ちしています。
代表のご紹介
松岡 洋史
代表 公認会計士・税理士 認定経営革新等支援機関 スマート介護士
社会福祉法人理事
元地方公務員の社会福祉法人専門公認会計士・税理士
地方公務員として11年間勤務、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。
社会福祉法人の法人理事として在任中
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