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もっと身近に!四柱推命 ⑨相生・相剋の例外 乙

四柱推命鑑定

四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。

※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。

乙の特徴

乙(木)→草花

草花のように、穏やかで優しい人が多いでしょう。ツタがからまって伸びていくように、誰かと一緒にいることが好きかもしれません。踏まれても生えてくる雑草のように、意外と打たれ強いところがあります。傍から見て、もうダメかも・・と思うような時でも踏ん張る姿には感服します。

乙の特徴をこのようにお伝えしました。

でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。

12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。

春→2・3・4月   夏→5・6・7月   秋→8・9・10月   冬→11・12・1月

せいろん

夏の草花と冬の草花では、全くイメージが違ってきますよね。

乙と相生・相剋の例外

・水生木(すいせいもく)→ 水は木を育てます。 のように、乙(草花)には、水が必要でした。

そして、

・金剋木(きんこくもく)→ 金属(ノコギリ・刀・ハサミ)は木を損なわせます。のように、 乙(草花)は金属に傷をつけられるものでした。

樹木と同じように、春・夏・秋の草花には水が必要ですが、冬の草花にはそんなに水は必要ないですよね。

逆に冬の寒さで、凍りついてしまいそうです。

冬の草花には冬の樹木と同じように、暖かい太陽(丙)の方が大事だと思います。

伸び切って絡みついたツタを、ハサミ(庚)で切る必要も出てくるかもしれません。

このように、同じ干支でも違ってくることがあります。

せいろん

日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
地支が何かによっても大きく変わってきます。

せいろん

次回は相性・相剋の例外 丙について説明します!

せいろん

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