四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
丙の特徴
丙(火)→太陽
丙を持つ人が場に現れると、その場がパッと華やぎます。あたたかい雰囲気を持っているでしょう。太陽は昇ったり沈んだりするため、気分屋さんの部分があります。その時の気分が分かりやすく顔に出ます。私も丙を持っていますが、すごくわかりやすいらしいです・・
丙の特徴をこのようにお伝えしました。
でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。
12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。
春→2・3・4月 夏→5・6・7月 秋→8・9・10月 冬→11・12・1月
夏の太陽と冬の太陽では、全くイメージが違ってきますよね。
丙と相生・相剋の例外
・木生火(もくせいか) → 木は火を起こす元となります。 のように、丙(太陽)には、木が必要とお伝えしました。
そして、
・水剋火(すいこくか)→ 水は火を弱め、消します。のように、 丙(太陽)は水に消されるとお伝えしました。
太陽には木が必要?太陽は水に消される??
お気づきのように、太陽に木は必要ないし、太陽は水には消されません。
太陽は、何ものにも左右されない存在なのです!!!
なんかかっこいいですよね!
でも、逆に言うと、強めてくれる存在が十干にはありません。
そこで大事になってくるのが、地支です。
こちらはまた後日、お伝えしますね。
ただ、唯一邪魔できるものがあります。
それは癸(雲)です。
雲は太陽の存在を隠してしまいます。
夏の暑い日差しにはありがたい存在ですが、日差しの弱い冬の太陽などの輝きを弱めてしまう場合があります。
日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
丙が一番、地支が何かによっても大きく変わってきます。
次回は相性・相剋の例外 丁について説明します!