(*´ω`*)
Bスポット療法とは何でしょうか?
初めて聞かれた方も多いと思います。
今までこの2年間の治療方法を順を追ってお伝えしてきましたが、今すぐBスポット療法をお伝えしたいと思い、番外編として書いていこうと思います。
Bスポット療法とは
Bスポットとは、鼻の奥の方にある部分です。
のどちんこの上の方も含みます。
呼吸をすると、必ず空気がここを通過するのでホコリやバイキンが溜まりやすく、たびたび炎症を起こす場所です。
この部分に塩化亜鉛という薬を塗って治療するのが、Bスポット療法です。
炎症がある場合、痛みはありますが副作用もなく、さまざまな効果があるらしいです。
Bスポットに長い間炎症があると、気分不良が続き意欲も低下することもあるそうです。
炎症が強い人ほど薬がしみて、とても痛いです。
私は1回目の治療で綿棒に血がついてましたので、それなりに炎症があったようです。
Bスポット療法治療開始 8回目
8回目 12月16日
1週間後、Bスポット療法8回目です。
今回は1週間の間隔です。
数日前から少し鼻水と咳が出ていました。
風邪の症状があると痛いと聞いていたので、ビビります。
前回も腫れぼったい感じがしていて痛かったので、今回もきっと痛いのは確定です(ノД`)・゜・。
診察室に呼ばれます。
少し鼻水と咳が出ると伝えます。
鼻水止めを出しましょうかとのことでしたが、そこまでではないのでいいですと伝えます。
今までの私なら「下さい!」と言っていたと思います。
でも最近は、薬に頼らず自分の力で回復しようと頑張っています。
ヘルペスはさすがに無理でしたが・・・
1回目の鼻の綿棒は鼻の真正面から奥に塗ります。
やっぱり痛いです。
2回目の鼻の綿棒は真正面から左右にずらして塗ります。
こちらもやっぱり痛いです。
喉の綿棒は喉の奥の方の上側に塗ります。
こちらもやっぱり一番痛いです(ノД`)・゜・。
想像通り、3ヵ所全部痛かったです。
わかってはいましたが、痛いのは嫌です。
30分ほどすると鼻も喉もほぼ気にならなくなりました。
はじめの頃に比べると、痛みはもちろんのこと、痛い時間がだいぶ短くなってきました。
鼻呼吸も問題なく出来ています。
ただ、今まで感じていた劇的な変化は感じられなくなってきました。
はじめのころの「全然違う!鼻呼吸ができている!」という感動はもうありません。
なんでも当たり前になってしまうと、感動は薄れていってしまうのですね・・・
本当に、ゴールは近づいているのかもしれません。
もう12月の半ばになると、さすがにサウナの後の寒空の下は寒くなってきました。
あ~今年はいろいろあったなと、壺湯の中でもの思いにふけります。
Bスポット療法もそろそろゴールが見えてきたかもしれません。鼻呼吸が当たり前になると、感動も薄れてしまうのですね。初めの頃の初々しい気持ちを思い出さなければ。
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