マツオカ会計事務所

本のご案内②第2巻「ぼちぼちが意味するもの 事業活動計算書」

1から学べる社会福祉法人会計 勉強会について

マツオカ事務所13年目勤務のアラフィフです。
日常業務として、お客様の月次会計や決算書などのチェック、事務所作業のサポートをしております。お客様への訪問の同行や事務所主催の「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」に参加し、知識を増やしてきた私が本の紹介をさせていただきます。
きっと皆さまのお役に立てる本だと確信しておりますので、参考にしてくださいね。

本の内容

本の内容は、
管理職として各回のテーマ(タイトル)に関して押さえておいて欲しいポイントを記載しています。
テーマに関係する項目等を詳細に説明する本ではありません。


第1巻は、1つ目の「資金収支計算書」についてお伝えしました。

第2巻は、2つ目の「事業活動計算書」をお伝えしていきます。
会計を法人運営に活かしていく。そのために、事業活動計算書をどのように活用するか。
事業活動計算書の様式を使い、大切なところを伝えていきたいと思います。

アラフィフ

次は、第2巻「ぼちぼちが意味するもの 事業活動計算書」です。
ピックアップしてご紹介していきます。

ページの上部に資料を載せ、下部で説明をしていきます。
第2巻は、社会福祉法人さんが作る3つの計算書類のうちの「事業活動計算書」を、どのように読み進めていくべきかを説明していきます。

第1巻の時と同じように、イメージをしやすいようにわかりやすい図でお伝えしていきます。
こんな簡単な図で?!と感じるかもしれませんが、「むずかしいことをやさしく」がコンセプトです。読み進めていくと、お!と思っていただけます。

この本は「絵本」です。だからこそ、簡単に最後まで読み進んでいただけます。

アラフィフ

まずは、お商売人さん同士でよくある会話の紹介です。
「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな!」
これがもうほとんど、事業活動の内容と結果を表しています。

どういうこと??と思いますよね。私も思いました!でも、読み進めていくとわかるんです。

社会福祉法人さんでは「儲かる」という言葉はふさわしくありませんね。
この本では、社会福祉法人会計を理解していくために、まず、企業会計の考え方を理解していきます。

企業会計での「儲かる」の意味とは。社会福祉法人さんでは、事業を継続していくために「儲かる」をどのように置き換えて考えていくかを説明しています。
続いて、「何をやって儲けるか」という話に進みます。

アラフィフ

企業会計でいうところの「利益」を計算しようとしているのが、事業活動計算書なんです!

次に、事業活動計算書の形式の特徴を見ていきます。
事業活動計算書にある大きな3つの区分。ここは「増減差額」を計算しています。
ではなぜ、「事業活動増減」ではなく、「サービス活動増減」となっているのでしょうか。

そして最後まで読み進めていくと、事業活動計算書が読めるようになり、このお商売人さん同士の会話の意味も理解できます!

すべてこのような簡単な図と説明ですが、繰り返し読むと理解が出来るようになります。

アラフィフ

最後に

これまで会計実務をやってこなかった理事長や管理職さん、次の世代を担う方々の決算書や月次資料の見方が変わります。社会福祉法人の会計や制度について、正しく伝えられるようになります。
会計が「わからない」から「わかる」ようになるために、 繰り返し本を読んでポイントをおさえていってください。
ご自分の自信につながり、モチベーションが上がっていくことを実感していきましょう。

アラフィフ

第2巻 「ぼちぼちが意味するもの 事業活動計算書(第3版)」 は73ページ。

第3版 令和5年12月20日 販売開始しました。
Amazonのページはこちら

第3版は、説明内容を一部修正しました。ページ数は変更ありません。

ページ下部のリンクからも進むことができます。

1から学べる社会福祉法人会計勉強会ができるまでのストーリー

マツオカ会計事務所のストーリーこちら

NO.
ストーリー 本質を伝えたい 資料へのこだわり 理事長からの質問 50円の奇跡
NO.
ストーリー 規制緩和 役に立った習慣夢とクロワッサン会計と四柱推命鑑定
NO.
ストーリー途中で諦めた?

著者のご紹介

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、
平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。


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本のご案内の記事一覧

常務理事、施設長、事務部長や事務長など社会福祉法人の幹部職員・管理職の方々が受講下さっている「1から学べる社会福祉法人会計 勉強会」の内容を書き起こしたものです。

本の内容をブログ記事でご紹介しています

事務所スタッフによる本の感想です。(本のタイトルまたは画像をクリックして下さい)

(第4巻 経営組織は、法人の役員(理事、監事)や評議員について解説しています)

オンライン研修会「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」のスタッフの感想は、こちら

Amazonのペーパーバックというサービスを利用しています。
ご注文されてから、あなたのために製本されてお手許に届きます。

Amazonのページはこちら(試し読み機能あり)

Amazonの試し読み機能をぜひご活用ください。本の内容を一部ご覧いただくことができます。

第1巻
資金収支計算書

63ページ
1870円

NO.タイトルページ価格
第1巻資金収支計算書 (第5版)581870円
第2巻事業活動計算書(第3版)731925円
第3巻貸借対照表 (第3版)811980円
第4巻経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について)571760円
第5巻随意契約 451650円
第6巻注記と附属明細書1091980円
第7巻社会福祉法人会計簿記の特徴
『大切なのは、1行増えること』
521870円
第8巻管理職のための
社会福祉法人会計基準の逐条解説
831980円
第9巻利益と増減差額
 ~その違いからわかること~
471815円

(第4巻 経営組織は、法人の理事・監事や評議員について解説しています)

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

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