マツオカ会計事務所

本のご案内①第1巻「読み方が変わる!!資金収支計算書」

資金収支計算書

1から学べる社会福祉法人会計 本のご案内

         

はじめまして!アラフィフと申します。自己紹介をさせていただきますね。
私がマツオカ事務所に入所して12年になります。
日常業務として、社会福祉法人のお客様の月次会計や決算書などのチェック、事務所作業のサポートをしております。お客様への訪問の同行や事務所主催の「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」に参加し、社会福祉法人会計の知識を増やしてまいりました。
この度、勉強会の内容を本として出版できましたこと、大変嬉しく思っています。きっと皆さまのお役に立てる本だと確信しております。
この本につきましてご紹介をさせていただきますので、参考にしてくださいね。

本の内容

本の内容は、管理職として各回のテーマ(タイトル)に関して押さえておいて欲しいポイントを記載しています。テーマに関係する項目等を詳細に説明する本ではありません。

第1巻は、「読み方が変わる!!資金収支計算書」です。
会計を法人運営に活かしていく。そのために、資金収支計算書をどのように読み進めていくべきか。
資金収支計算書の様式を使い、大切なところを伝えていきたいと思います。

アラフィフ

まずは、第1巻「読み方が変わる!!資金収支計算書(第5版)」です。
ピックアップしてご紹介していきます。

ページの上部に資料を載せ、下部で説明をしていきます。
第1巻は、社会福祉法人さんが作る3つの計算書類のうちの「資金収支計算書」を、どのように読み進めていくべきかを説明していきます。

イメージをしやすいように、このようにわかりやすい図でお伝えしていきます。
こんな簡単な図で?!と感じるかもしれませんが、「むずかしいことをやさしく」がコンセプトです。
読み進めていくと、お!と思っていただけます。
まず、3つの計算書類のイメージをお父さんの感情と共にお伝えしていきます。
どういうこと( ゚Д゚)?と思いますよね。
でも私はこれを見た時、ほぉ!と思いました。

アラフィフ

この本は「絵本」です。だからこそ、簡単に最後まで読み進んでいただけます。

まず、資金の範囲について考えていきます。
「資金」といっても、人それぞれ考え方が違ってきますよね。一般企業と社会福祉法人では、資金の範囲はどう違ってくるのでしょうか?
資金の範囲や科目を詳しく説明していきます。

次は、「予算」と「決算」についてお伝えしていきます。

資金収支計算書には、大きな特徴が2つあります。「制度上の特徴」と「会計的な特徴」です。その2つを学んでいきます。
まずは「制度上の特徴」です。

国・自治体の会計や、企業の会計との違いも勉強していきます。
社会福祉法人が予算、一般企業が決算をより大切にする理由も説明しています。
こんなこと関係あるの?と思うかもしれませんが、知ってみると、意外と重要だということが感じられると思います。

アラフィフ

次に、社会福祉法人の成立ちまでさかのぼります。

次は、2つ目の「会計的な特徴」です。
資金収支計算書は、
「事業活動による収支」
「施設整備等による収支」
「その他の活動による収支」
と大きく3つに区分されています。

資金収支計算書のひな型を3つの区分に分けて、それぞれの通帳に置き換えてイメージしながら考えていきます。
通帳・・・ほう(`・ω・´)聞こう。
通帳ならなじみがあります。
そしてまた資金収支計算書に落とし込んでいきます。
なるほど!こうやって考えるとわかりやすいですね。

アラフィフ

すべてこのような簡単な図と説明ですが、繰り返し読むと理解が出来るようになります。
「絵本タイプ」だから簡単に理解できるんです!
ぜひ一度、ご覧になってみてください。
2巻以降もご紹介していますので、そちらもご覧くださいね。

最後に

これまで会計実務をやってこなかった理事長や管理職さん、次の世代を担う方々の決算書や月次資料の見方が変わります。社会福祉法人の会計や制度について、 正しく伝えられるようになります。
会計が「わからない」から「わかる」ようになるために、 繰り返し本を読んでポイントをおさえていってください。
ご自分の自信につながり、モチベーションが上がっていくことを実感していきましょう。

アラフィフ

第1巻 「読み方が変わる!!資金収支計算書(第5版)」 は58ページ。
(第5版では、説明の表現を一部修正しました。内容的には第4版と大きく変わるものではありません。)

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1から学べる社会福祉法人会計 第1巻 読み方が変わる!!資金収支計算書(第5版)
ページ下部のリンクからも進むことができます。

社会福祉法人専門 公認会計士・税理士による書籍

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Amazonの試し読み機能をぜひご活用ください。本の内容を一部ご覧いただくことができます。

第1巻
資金収支計算書

63ページ
1870円

NO.タイトルページ価格
第1巻資金収支計算書 (第5版)581870円
第2巻事業活動計算書(第3版)731925円
第3巻貸借対照表 (第3版)811980円
第4巻経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について)571760円
第5巻随意契約 451650円
第6巻注記と附属明細書1091980円
第7巻社会福祉法人会計簿記の特徴
『大切なのは、1行増えること』
521870円
第8巻管理職のための
社会福祉法人会計基準の逐条解説
831980円
第9巻利益と増減差額
 ~その違いからわかること~
471815円
第10巻現金主義と発生主義、実現主義
 ~収益と費用を計上するタイミングはいつ?~
671980円
※ 第4巻 経営組織は、法人の理事・監事や評議員について解説しています

マツオカ会計事務所のストーリー

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著者情報 この記事を書いた人

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 
社会福祉法人理事(在任中)
スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表  松岡 弘巳

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。



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