マツオカ会計事務所

本のご案内⑤第5巻 社会福祉法人の契約手続き「随意契約」

随意契約

1から学べる社会福祉法人会計 本のご案内

マツオカ事務所13年目勤務のアラフィフです。
日常業務として、お客様の月次会計や決算書などのチェック、事務所作業のサポートをしております。お客様への訪問の同行や事務所主催の「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」に参加し、知識を増やしてきた私が本の紹介をさせていただきます。
きっと皆さまのお役に立てる本だと確信しておりますので、参考にしてくださいね。

本の内容

本の内容は、
管理職として各回のテーマ(タイトル)に関して押さえておいて欲しいポイントを記載しています。
テーマに関係する項目等を詳細に説明する本ではありません。

第5巻は社会福祉法人の契約の手続きと、実務上中心となる「随意契約」について確認していきます。
第4巻「社会福祉法人の経営組織」のお話では、法人の機関である、理事会、評議員会、監事や理事長の役割を確認しました。
今回は、社会福祉法人の機関の役割を意識しながら、社会福祉法人で契約手続を行う場合について整理していきましょう。
社会福祉法人では契約手続きは、大きく2つに分けて考えた方がいいと考えています。
2つとは、契約に関する意思決定契約手続きです。
この2点について確認していきましょう。

アラフィフ

第5巻 社会福祉法人の契約手続き「随意契約」です。私の感想と共にピックアップしてご紹介していきます。

ページの上部に資料を載せ、下部で説明をしていきます。
第5巻は「社会福祉法人の随意契約」について学んでいきます。

まず、コンビニで飲み物とお菓子を買って帰る場合と、冷蔵庫を買って帰る場合とをイメージしていただきます。
あなたならどこで買いますか?どんな物を買って帰りますか?

アラフィフ

コンビニで飲み物とお菓子?冷蔵庫?契約手続きと何か関係あるんですかぁ(。-`ω-)
って思いますよね?意外とあるんですよねこれが。

金額や内容は違うかもしれませんが、同じように法人でも何を買うか?どこで買うか?日々検討することがあると思います。
意思決定は、評議員会か理事会か、どちらの役目だったでしょうか?

民法では、一方からの申し込みに対して、相手が承諾した時に契約は成立すると定めています。
その際、契約書は必ず必要でしょうか?それとも必要ではないでしょうか?
ここから様々な契約の場面を考えていきます。

アラフィフ

様々な契約の中で、意外と知らないことがあるんですよね。よく考えたらわかるんですけど、これは考えたことがないなぁということも結構あります。

社会福祉法人の契約手続きは、それぞれの法人内の経理規程で定められています。
経理規程では、一般競争入札、指名競争入札、随意契約と手続きが順番に規定されています。
契約手続きの前に、契約の原則について考えてみましょう。

最後に、社会福祉法人の契約手続きの多くを占める「随意契約」について、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
普段何気なく買い物したり、契約したりしている事にも細かい意味があったんですね。

アラフィフ

これはぜひ、トップの方に見ていただきたい!
「何となく知っている」から「確実に説明できる」ようになる本です。
簡単に読み進めていける「絵本」なのです!

アラフィフ

全45ページ。この本は「絵本」です。だからこそ、簡単に最後まで読み進んでいただけます。

最後に

これまで会計実務をやってこなかった理事長や管理職さん、次の世代を担う方々の決算書や月次資料の見方が変わります。社会福祉法人の会計や制度について、正しく伝えられるようになります。
会計が「わからない」から「わかる」ようになるために、 繰り返し本を読んでポイントをおさえていってください。
ご自分の自信につながり、モチベーションが上がっていくことを実感していきましょう。

アラフィフ

Amazonのページはこちらのタイトルから
第5巻 「社会福祉法人の随意契約」を令和5年3月10日に出版しました。
ページ下部のリンクからも進むことができます。

1から学べる社会福祉法人会計勉強会ができるまでのストーリー

マツオカ会計事務所のストーリーこちら

NO.
ストーリー 本質を伝えたい 資料へのこだわり 理事長からの質問 50円の奇跡
NO.
ストーリー 規制緩和 役に立った習慣夢とクロワッサン会計と四柱推命鑑定
NO.
ストーリー途中で諦めた?

著者のご紹介

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、
平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。


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1から学べる社会福祉法人会計勉強会で開催したテーマを書籍化して、気軽にお試しいただけるようにしています。

本のご案内の記事一覧

本の内容をブログ記事でご紹介しています

事務所スタッフによる本の感想です。(本のタイトルまたは画像をクリックして下さい)

(第4巻 経営組織は、法人の役員(理事、監事)や評議員について解説しています)

オンライン研修会「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」のスタッフの感想は、こちら

Amazonのページはこちら(試し読み機能あり)

Amazonの試し読み機能をぜひご活用ください。本の内容を一部ご覧いただくことができます。

第1巻
資金収支計算書

63ページ
1870円

NO.タイトルページ価格
第1巻資金収支計算書 (第5版)581870円
第2巻事業活動計算書(第3版)731925円
第3巻貸借対照表 (第3版)811980円
第4巻経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について)571760円
第5巻随意契約 451650円
第6巻注記と附属明細書1091980円
第7巻社会福祉法人会計簿記の特徴
『大切なのは、1行増えること』
521870円
第8巻管理職のための
社会福祉法人会計基準の逐条解説
831980円
第9巻利益と増減差額
 ~その違いからわかること~
471815円
第10巻現金主義と発生主義、実現主義
 ~収益と費用を計上するタイミングはいつ?~
671980円

(第4巻 経営組織は、法人の理事・監事や評議員について解説しています)

勉強会のご案内

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

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