「社会福祉法人の補助金」の勉強会を、10月12日オンラインで開催しました。
今回は質疑応答を含め、106分の勉強会でした。
補助金とは、政府が私企業や個人などの民間部門に対して行う一方的な貨幣の給付。中央政府(「国」)または地方政府(地方公共団体)が、行政上の目的・効果を達成するために、公共団体・経済団体・企業・私人(個人)などに対して、なんら反対給付を受けることなく一方的に支出する現金給付。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
社会福祉法人は、補助金制度がたくさんある分野です。
今回のお話は、管理職として、制度的なものでおさえておいて欲しいことを中心にお話が進められました。
まずは、区分や名称の違いについて学んでいきます。
補助金、助成金、交付金、負担金・・・
何がどう違うのか、知っているようですが、詳しく説明しろといわれると私は説明できません( ゚Д゚)
対象や交付率の違いもいろいろあるんですねぇ。
勉強になります(`・ω・´)
一括だと予算として大きくなる建設費の補助金のもらい方だったり、利息分の払い方、どういった施設に補助金が出るのか、などの話へと続きます。
続いて、おさえておくべき大切な法律や知っておいたらいい法律の話へと続きます。
税金が原資なので、不正があってはならず、平等で公正な交付にならないといけません(`・ω・´)
そして、補助金交付までの手続きを勉強していきます。
これは大事(゚д゚)!
交付が決定して額が確定してからでも、申請主義なので、国からは何も言ってくれません!
請求をし忘れると後になってからではもらえません(;゚Д゚)
そして、補助金の勘定科目のお話と続きます。
社会福祉法人独特の制度もあるんですよね。
そして、補助対象財産の処分をする時はどうするのか、と続きます。
税金が原資の補助金なので、手続きはいろいろありますが、補助をいただけるということはとてもありがたいですよね。
上手に補助金を活用して運営を続けていっていただきたいと思います(*´ω`*)
興味のある方は、お問い合わせからご連絡くださいね(´-`*)
1から学べる社会福祉法人会計勉強会で開催したテーマを書籍化して、気軽にお試しいただけるようにしています。
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第7巻 | 社会福祉法人会計簿記の特徴 『大切なのは、1行増えること』 | 52 | 1870円 |
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