「社会福祉法人の有形固定資産・無形固定資産」の勉強会を、1月17日オンラインで開催しました。
今回は質疑応答を含め、112分の勉強会でした。
前回まで、施設整備を行う際の財源となる「補助金・借入金(私は欠席)・寄附金」について勉強しました。
今回は、固定資産の特徴的なものや会計的に細かいところを見ていきます。
固定資産を取得する時は財源として、補助金や寄附金や借入金でまかなうということが一般的ですね。
しかし、補助金や寄附金はすべてのケースにおいて受けられるわけではありません。
まずは、社会福祉法人の固定資産はどういうものがあるのかということから見ていきます。
続いて固定資産の取得価額等について見ていきます。
次に、固定資産の売却・処分についてです。
どういう時に売却し、どういう時に処分していくのかを細かく見ていきます。
売れた時や売れなかった時の処理の仕方は、どうなるのでしょうか。
固定資産は、3つの計算書類(資金収支計算書・事業活動計算書・貸借対照表)に、どのように記載されるのでしょうか。
土地や建物、付属設備についても詳しく見ていきますよ。
そして構築物、車輌運搬具、機械装置・・・と続きます。
固定資産についてここまで細かく詳しく見ていくことはなかなかないのではないでしょうか。
シンプルな内容ですが、こういう時はどうなるのか?と細かい部分を詰めていきましたので、2時間近い勉強会になりました。
興味のある方は、お問い合わせからご連絡くださいね(´-`*)
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- 資金収支計算書 (第5版) 58ページ 1870円
- 事業活動計算書(第3版) 73ページ 1925円
- 貸借対照表 (第3版) 81ページ 1980円
- 経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について) 57ページ 1760円
- 随意契約 45ページ 1650円
- 注記と附属明細書 109ページ 1980円
- 社会福祉法人会計簿記の特徴』 52ページ 1870円
- 社会福祉法人会計基準の逐条解説 83ページ 1980円
- 利益と増減差額 ~その違いからわかること~ 47ページ 1815円
- 現金主義と発生主義、実現主義 67ページ 1980円
- 社会福祉法人の減価償却 58ページ 1870円
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