マツオカ会計事務所

社会福祉連携推進評議会とは?

社会福祉連携推進法人の社会福祉連携推進評議会の役割と位置づけ

はじめに

― 意見具申・評価を担う独自機関 ―

社会福祉連携推進法人(以下「連携推進法人」)には、
一般社団法人には存在しない独自の機関があります。

それが

社会福祉連携推進評議会

です。

🟦 「ホームページ利用上のご注意について」
https://office-matsuoka.net/goriyouchui





1.社会福祉連携推進評議会の位置づけ

評議会は、

役割は、

意見具申・評価機関

です。

つまり、
理事会の決定を補完し、
連携推進法人の運営をチェックする立場にあります。


2.招集方法

社会福祉連携推進評議会は、

します。

理事会と完全に切り離された存在ではなく、
法人運営と連動しています。


3.なぜ評議会が必要なのか

連携推進法人は、

という性質を持っています。

そのため、

という背景があります。

評議会は、
そのための“バランス機能”です。


4.理事会との違い

機関役割
社員総会重要事項の決議
理事会業務執行決定・監督
監事監査
会計監査人会計監査
評議会意見具申・評価

評議会は、
“決める”機関ではなく
“助言・評価する”機関です。


5.実務上のポイント

評議会は形式的に置くだけでは意味がありません。

ここが重要になります。


✍ 制度の設計思想 (社会福祉法人の評議員会との違い)

社会福祉法人には「評議員会」があります。

しかし、
連携推進法人の評議会はそれとは異なります。

より「連携」や「地域性」を意識した
助言的機関という性格が強いのが特徴です。

記事の執筆者のご紹介

著者情報 この記事を書いた人

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 
社会福祉法人理事(在任中)
スマート介護士 認定経営革新等支援機関
元地方公務員

マツオカ会計事務所 代表  松岡 弘巳

地方公務員として11年の行政事務経験
社会福祉法人会計専門の公認会計士・税理士として20年の実務経験を有する。
専門分野:社会福祉法人会計・指導監査対応、企業主導型保育事業の会計支援・専門的財務監査対応、介護、障がい福祉、保育の各制度に精通。
都道府県・政令指定都市主催の研修講師多数。


ホームページの各記事や事務所サービスのご案内

よく読まれている人気の記事(カテゴリー別)


マツオカ会計事務所作成の書籍・動画・規程

20年間の社会福祉法人・福祉事業者の支援と、11年間の地方公務員の行政事務で培ったノウハウを 書籍・動画・規程 として公開しています。
ご自身で学び、法人内で活かせるコンテンツをご用意していますので、ぜひご覧ください。

▶ マツオカ会計事務所が提供する書籍・動画・規程まとめページを見る

出版中の書籍


社会福祉法人専門 公認会計士・税理士による書籍のご案内

Amazonのページはこちら(試し読み機能あり)

Amazonの試し読み機能で、本の一部ご覧いただくことができます。

  1. 資金収支計算書 (第5版) 58ページ 1870円
  2. 事業活動計算書(第3版) 73ページ 1925円
  3. 貸借対照表 (第3版) 81ページ 1980円
  4. 経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について) 57ページ 1760円
  5. 随意契約 45ページ 1650円
  6. 注記と附属明細書 109ページ 1980円
  7. 社会福祉法人会計簿記の特徴 52ページ 1870円
  8. 社会福祉法人会計基準の逐条解説 83ページ 1980円
  9. 利益と増減差額 ~その違いからわかること~ 47ページ 1815円
  10. 現金主義と発生主義、実現主義 67ページ 1980円
  11. 社会福祉法人の減価償却 58ページ 1870円

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

モバイルバージョンを終了