もっと身近に!四柱推命 ⑰相生・相剋の例外 癸
四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
癸の特徴
癸(水)→雨・川
しとしとと降る雨や流れる川のように、人に癒しを与えてくれます。穏やかで優しい人が多いでしょう。色気のある人も多いでしょう。雨や川も激しくなると激流になるように、急にスイッチが入ったように機嫌が悪くなる人もいるでしょう。でも基本は優しい穏やかな人が多いです。
癸の特徴をこのようにお伝えしました。
でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。
12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。
春→2・3・4月 夏→5・6・7月 秋→8・9・10月 冬→11・12・1月
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夏の雨や川と冬の雨や川では、全くイメージが違いますよね。
癸と相生・相剋の例外
・金生水(きんせいすい)→ 金属には水滴が付き、硬い岩盤から泉が出ます。のように、癸(雨・川)は、岩盤から出た泉が集まり、川になります。
そして、
・土剋水(どこくすい)→ 土は水の勢いを妨げ、汚し、止めます。 のように、癸(雨・川)は土によって勢いを止められ、汚されます。
春や夏の雨と秋や冬の雨はイメージは違います。
冬の雨の方は、クールなイメージの方が多いでしょうね。
壬(海)とは違い、岩盤から泉が出ると川になりやすいです。
土は川の流れを堰き止め、水流を変えられてしまいます。
小さい川になると、少しの土でも汚されてしまいます。
壬(海)のように大きく強くなると、勢いを止めることが出来ませんが、ある程度の水流なら被害が出ない程度に堰き止めることが良い場合もあります。
乾いた山や土には多すぎない水も必要ですが、多すぎると土砂崩れなどを起こしてしまう場合もありますので、やっぱり己と癸との相性は良くないですね。
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日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
地支が何かによっても大きく変わってきます。
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次回は十二支(地支)について説明します!
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