「1から学べる社会福祉法人会計」本のご案内④第4巻「社会福祉法人の経営組織」(役員と役員会)
1から学べる社会福祉法人会計 勉強会について
内容
マツオカ会計事務所では、社会福祉法人さま向けの勉強会を行っています。
「1から学べる社会福祉法人会計」という勉強会です。
「むずかしいことをやさしく」「やさしいことをふかく」「ふかいことをおもしろく」
という、作家の井上ひさしさんのお言葉をコンセプトにしています。
その勉強会の内容を本にしました。
「絵本タイプ」なので、簡単に読み進めることができます。
この本について、簡単にご紹介していきたいと思います。
社会福祉法人の理事長や、次の世代を担っていく方々に知っておいていただきたいことがあります。それは、簿記ではなく、会計の考え方です。勉強会では「簿記ではなく、会計を学ぶ」ことを目指しています。
本の内容
今回は、会計とも関連の深い、社会福祉法人の法人運営、役員や役員会の役割をテーマにしています。
勉強会に参加下さっている方々は、法人の理事や施設長さんが中心のため、会計だけでなく、法人運営についても確認をしていきます。

次は、第4巻「社会福祉法人の経営組織」です。私の感想と共にピックアップしてご紹介していきます。

ページの上部に資料を載せ、下部で説明をしていきます。
第4巻は「社会福祉法人の経営組織」(役員と役員会の役割)について学んでいきます。
経営組織?いやいやいや・・・今さら?知ってるし。って思われたことでしょう。
私も思いました。でも、ここからがすごいんです!


「役員」についてのページです。
「役員」というのはどういう人なのか?
このページでは詳しく説明しています。

理事会と評議員会についても詳しく説明しています。
だから知ってるって(゚д゚)!と思われるかもしれません。
でもこの本は、「何となく知っている」から「確実に説明できる」ようになる本なのです!
社会福祉法人の経営組織の次は、株式会社の経営組織です。


左の囲みの中で一番偉いのは、もちろん代表取締役(社長)ですよね!
そう思う感覚の答えが本の最後の方に載っています。

おっとぉ!ここでいきなりクイズが出てきました!
なぜここでクイズなのか?全く意味がわかりません(゚д゚)!
でも、このクイズにもちゃんと意味があって、なるほど~と思わせるところがすごいんですよね。


最後はちゃんと着地してくれてます。
株式会社と社会福祉法人の機関の役割を比べて説明しています。
ほおほお、ふんふんという感じですね。
全57ページです。絵本とはいえ、経営組織だけでここまでよく細かく説明できてすごいな!と思いました。


この本は「絵本」です。だからこそ、簡単に最後まで読み進んでいただけます。
理事会、評議員会についての具体的な手続きについては書いていないので、ご注意くださいね。
最後に
これまで会計実務をやってこなかった理事長や管理職さん、次の世代を担う方々の決算書や月次資料の見方が変わります。社会福祉法人の会計や制度について、正しく伝えられるようになり、ご自分の自信につながり、モチベーションが上がっていくことを実感していきましょう。
本のご案内の記事一覧
常務理事、施設長、事務部長や事務長など社会福祉法人の幹部職員・管理職の方々が受講下さっている「1から学べる社会福祉法人会計 勉強会」の内容を書き起こしたものです。 |
本の内容をブログ記事でご紹介しています
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ご注文されてから、あなたのために製本されてお手許に届きます。
よかった。ありがとう
。
読んだ人が幸せでありますように。
