もっと身近に!四柱推命 ⑬相生・相剋の例外 己
四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
己の特徴
己(土)→田畑
田畑が作物を育てるように、人に教えたり人を育てるのが上手です。穏やかで、面倒見がいい人が多いでしょう。コツコツと努力することが苦ではないのかもしれません。私が知っている教職に就かれている方は、己の方が多いです。
己の特徴をこのようにお伝えしました。
でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。
12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。
春→2・3・4月 夏→5・6・7月 秋→8・9・10月 冬→11・12・1月
夏の田畑と冬の田畑では、全くイメージが違ってきますよね。
己と相生・相剋の例外
・火生土(かせいど)→ すべての物が燃えて、土になります。 のように、己(田畑)には、すべてを燃やす火が必要でした。
そして、
・木剋土(もっこくど)→ 木は土の栄養を吸い取って土を枯らします。 のように、己(田畑)は木に栄養を吸い取られます。
田畑には、すべてを燃やして灰や土を生じてくれる火や、温かく照らしてくれる太陽が必要です。
夏の田畑には程よい加減の太陽が良いですね。
己の例外はなさそうです。
壬(海)は田畑にとって水害になりますが、適度な癸(川・雨)は、田畑を潤してくれます。
木(樹木)は土の栄養を吸い取りますが、田畑に乙(草花)が咲いていると、とてもキレイな風景になりますね。
キレイな風景を思い浮かべられるような組み合わせが、良い組み合わせです。
日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
地支が何かによっても大きく変わってきます。
次回は相性・相剋の例外 庚について説明します!
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