「1から学べる社会福祉法人会計」本のご案内③第3巻「貸借対照表」
1から学べる社会福祉法人会計 勉強会について
内容
マツオカ会計事務所では、社会福祉法人さま向けの勉強会を行っています。
「1から学べる社会福祉法人会計」という勉強会です。
「むずかしいことをやさしく」「やさしいことをふかく」「ふかいことをおもしろく」
という、作家の井上ひさしさんのお言葉をコンセプトにしています。
その勉強会の内容を本にしました。
「絵本タイプ」なので、簡単に読み進めることができます。
この本について、簡単にご紹介していきたいと思います。
社会福祉法人の理事長や、次の世代を担っていく方々に知っておいていただきたいことがあります。それは、簿記ではなく、会計の考え方です。勉強会では「簿記ではなく、会計を学ぶ」ことを目指しています。
本の内容

次は、第3巻「一番大切に! 貸借対照表」です。ピックアップしてご紹介していきます。

ページの上部に資料を載せ、下部で説明をしていきます。
第3巻は、社会福祉法人さんが作る3つの計算書類のうちの「貸借対照表」を、どのように読み進めていくべきかを説明していきます。

会計の書類としては、貸借対照表が一番大事になってくると私は考えています。
はい!このようにマツオカくんが「貸借対照表が一番大事!」と言っている意味を学んでいきます。


第1巻や第2巻でもお馴染みのお父さんと息子さんです。簡単ですが、大事なことなので第3巻でも登場です。このような簡単な図で説明していきます。「むずかしいことをやさしく」がコンセプトです。やさしいからスムーズに理解していただけます。
この本は「絵本」です。だからこそ、簡単に最後まで読み進んでいただけます。


貸借対照表は、資金収支計算書と事業活動計算書とは違い、特定の日現在の状況を表しています。その違いを感じてもらうために、身体測定のお話をしていきます。

なぜ会計の勉強会で身体測定???本当に意味がわかりませんよね。でも読み進めていくと、あ~なるほど!と感じてもらえます。「小学6年生に伝えられる内容」を心がけているので、バッチリです!

さらに、資金収支計算書や事業活動計算書との違いについて、身体測定の図を使いながらもう少し掘り下げていきます。

次に、貸借対照表のお話をしていきます。会計のお話は、どうしても身長や体重のお話とは異なってきます。ですので、ここでは丁寧に実際の貸借対照表について詳しく説明していきます。

ここでも、貸借対照表をイメージしてもらうための図を使って説明していきます。やっぱり図があると理解していただきやすくなります。
まだまだ続きます。


次に、貸借対照表の構成を説明していきます。ここだけでも貸借対照表についての理解が深まるのではないでしょうか。

そして、大切な役割、まとめと続きます。ここまで読んでいただいたら、貸借対照表が一番大切!と言うことが理解していただけると思います。
すべてこのような簡単な図と説明ですが、繰り返し読むと理解が出来るようになります。

最後に
これまで会計実務をやってこなかった理事長や管理職さん、次の世代を担う方々の決算書や月次資料の見方が変わります。社会福祉法人の会計や制度について、正しく伝えられるようになり、ご自分の自信につながり、モチベーションが上がっていくことを実感していきましょう。

第3巻 「一番大切に! 貸借対照表(第2版)」 は81ページです。。
令和5年2月28日に第2版としてAmazonで販売を開始しました。
第2版では、ページ数を減らすなど印刷コストを下げて、価格を値下げいたしました。
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1から学べる社会福祉法人会計 第3巻 一番大切に! 貸借対照表
本のご案内の記事一覧
常務理事、施設長、事務部長や事務長など社会福祉法人の幹部職員・管理職の方々が受講下さっている「1から学べる社会福祉法人会計 勉強会」の内容を書き起こしたものです。 |
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よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。
