「社会福祉法人の流動資産」1から学べる社会福祉法人会計の勉強会を横で聞いているスタッフの感想⑳
「社会福祉法人の流動資産」の勉強会を、3月8日オンラインで開催しました。
今回は質疑応答を含め、105分の勉強会でした。

前回は、社会福祉法人の「有形固定資産・無形固定資産」について勉強しました。
今回は、社会福祉法人の「流動資産」について勉強していきます。
始まる前に「きっちりというより、何となく知っているという感じでおぼえておいてね」
「流動資産の構成をみれば、他の法人との違いがわかるよ」というお話がありました。
へぇ、そうなんですね( ゚Д゚)
まずは、社会福祉法人会計基準上の流動資産・流動負債のポイントを見ていきます。
会計上のルールのポイントですね。
続いて、性質別の 流動資産・流動負債のポイントを見ていきます。
項目によって使用する基準が違います。
「正常営業循環基準」と「1年基準」についても詳しく見ていきます( ゚Д゚)
次に、流動資産の科目をひとつづつ細かく見ていきます。
現金預金、小切手、郵便為替・・・
例えば小切手についてなら、その種類や振出日についてや手数料について等々。
受取手形の種類や、手形が落ちない場合はどうなるかなど、その都度わからないことがあれば質問し、答えていきます。
その時、こんな簡単なことを聞いてもいいのか?なんて思わなくても大丈夫!
簡単な事でも丁寧に詳しく説明していきます(´ω`*)
逆に、簡単だと思っていたことが実は奥が深かったりするのです!
そして、1年以内科目、内部取引、その他の流動資産の科目、流動資産の引当金と続きます。
ひとくちに流動資産と言っても、奥が深いんですね。

興味のある方は、お問い合わせからご連絡くださいね(´-`*)
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お時間がありましたら見てやってください<(_ _)>

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