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本のご案内

本のご案内「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」シリーズ

なぜ、管理職に社会福祉法人会計の知識が必要か

地方公務員出身の社会福祉法人専門の公認会計士・税理士の想い

マツオカ会計事務所 代表 松岡洋史 公認会計士・税理士
 地方公務員の実務経験 11年間  社会福祉法人専門の実務経験 21年間


社会福祉法人会計専門公認会計士・税理士 松岡洋史

会計から社会福祉法人と共に寄り添いたい
代表挨拶へ


管理職として会計の知識を運営に活かし、法人そして自分自身の強みにしていきましょう。

管理職として自分自身が持っている社会福祉の知識や経験に、会計の本質的な理解を加えることで、

  • 管理職としての独自の強みを持ってもらうこと
  • ご利用者さんやスタッフに、法人運営について説明する場面では、会計の知識を活かした説明ができること

を目的にしています。 
管理職のみなさんの自分自身だけが持つ強みは、法人としての強みにつながると信じています。

大手の上場企業の福祉関連事業の収益規模

上場企業の福祉関連事業(介護・保育・その他の福祉事業)の決算の状況(2022年度)

NO.会社決算額(事業収益)
A社約1,500億円
B社約1,300億円
参考社会福祉法人の平均約6億円
各社の決算発表の資料(福祉関連事業に係る売上高)及び独立行政法人福祉医療機構「社会福祉法人の現況報告書等の集約結果(2022年度版)」の「2-1.「サービス活動収益」の規模別の法人の割合」(独立行政法人福祉医療機構)より

規模の比較

社会福祉法人と大手の上場企業では、収益の規模にとても大きな差があることが分かります。
大きな差がある中で、社会福祉法人を健全に維持していくために、管理職として会計の知識を活かしていきましょう。

マツオカ会計事務所の著書について

本の形式について

マツオカ会計事務所 本の紹介

出版中の本は、事務所主催の研修会
「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」
でお話した内容を、書き起こした本になります。

一般的な、社会福祉法人会計の専門書とは、本の形式(体裁)が異なっています。

1から学べる社会福祉法人会計 勉強会について

管理職向けの勉強会の内容

社会福祉法人会計や法人運営全般をテーマに、毎月1回(約90分~120分)オンラインで開催しています。

やさしく ふかく おもしろく」を目標にして、
イラストを多用した資料と、専門的な表現をなるべく使わず一般的な言葉を使いながら伝えることを勉強会のコンセプトにしています。

毎回のテーマを細かく分けて、つながりを持たせながら開催しています。
勉強会のご案内ページはこちら

社会福祉法人会計の考え方や、法人運営(法人本部の運営)について
本質的な理解を深めて、知識を応用できるようにしておくことで、法人運営や経営上の判断に活かしてもらうことを目的にしています。

管理職としての福祉の知識や経験を、会計の数字の理解を活かして利用者さんやスタッフに説明できることで、独自の強みを持ってもらうことができます。そして、管理職が持つ強みは、法人の強みに繋がります。

社会福祉の知識や経験と社会福祉法人会計の本質的理解を組み合わせて、独自の強みとなる

勉強会の参加者

勉強会の参加者は、
社会福祉法人の常務理事、施設長や事務部長(事務長)といった経営幹部、管理職の方々が中心です。
実務として会計業務を行ってきたというより、会計、法人本部業務を管理する立場の方々です。

参加下さっている方々からは、
社会福祉法人を取り巻く厳しい社会環境の中で、法人をより良くしていきたい」
という強い想いが伝わってきます。

勉強会の資料

資料は、パワーポイントで作成しています。
実際に受講下さっている方々の顔を思い浮かべながら、
毎回、オリジナルの資料を作っています。
イラストや図表を多用した資料です。

社会福祉法人の理事、監事、評議員

勉強会の開催状況

勉強会の開始(第1期)から参加下さっている方々は、4年目です。
これまで54回開催し、全ての回にご参加下さっています。これまでお1人もご欠席されたことがありません。

詳しい開催状況、テーマはこちら

勉強会の感想

勉強会の受講者から、後日談として、感想をいただきました

「施設の会議で、会計担当者から報告を受けた時に
そういうことか!!』と勉強会の話の意味が理解できました。」

管理職としての仕事の場で、本質的な理解に気づく
このご感想こそが、勉強会の目標です。

私も、スタッフとして勉強会に参加しています。感想はこちらです。

アラフィフ
アラフィフ

本で勉強することのメリット

1から学べる社会福祉法人会計勉強会 寝ながら本を読む

マツオカ会計事務所主催の勉強会(セミナー)の内容を本に書き起こすことで、ご自分のすきま時間を使って、社会福祉法人会計のセミナーを受講することができます。

セミナー動画を90分、集中力を切らさずに観るのは辛いのではないかと考えました。
本であれば、好きな時間に、ご自分のペースで読み進めることができます。

本が選ばれる理由はこちら

本の説明

本の内容

本の内容は、
管理職として各回のテーマ(タイトル)に関して押さえておいて欲しいポイントを記載しています。
テーマに関係する項目等を詳細に説明するものではありません。

開催した勉強会で、「面白かった!」「もう一度、聞きたい」というお声をいただいたことをきっかけに、お伝えした内容を記した本の形式を考えました。
参加下さった方にももう一度、勉強会の資料を、説明とともに読み返していただけるようになりました。

本は、パワーポイントの資料の下に、勉強会でお伝えした内容を
書き起こした形で作成しています。
右は、本の体裁の参考です。

第1巻~第8巻を出版中です。

本の内容の参考

本の出版方法

本は、Amazonのダイレクトパブリッシングという方法により作成し、出版しています。
Amazonでのみ、ご購入いただくことができます。
ご注文下さってから製本されて、お手元に届きます。

マツオカ会計事務所のホームページをご覧下さった方が、ご購入下さっています。
大変うれしく思っています。ありがとうございます。

ご購入前に、本の一部をご覧いただけるAmazonの「試し読み」機能がついています。

本の内容のご紹介

Amazonでのみご購入いただけることから、
ご購入前に、本の内容を少しでも分かっていただくことができるように
当事務所のスタッフが、本を読んだ感想を、当ホームページ内に掲載しています。

勉強会についても、スタッフの感想を当ホームページ内に掲載しています。
ご購入前に、掲載記事をぜひご覧ください。

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように

著者のご紹介

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 スマート介護士

マツオカ会計事務所 代表

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、
平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。

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本のご案内の掲載記事とAmazonの出版ページへ

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

社会福祉法人専門 公認会計士・税理士による書籍

Amazonのページはこちら(試し読み機能あり)

Amazonの試し読み機能をぜひご活用ください。本の内容を一部ご覧いただくことができます。

第1巻
資金収支計算書

第1巻 資金収支計算書 表紙

63ページ
1870円

NO.タイトルページ価格
第1巻資金収支計算書 (第5版)581870円
第2巻事業活動計算書(第3版)731925円
第3巻貸借対照表 (第3版)811980円
第4巻経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について)571760円
第5巻随意契約 451650円
第6巻注記と附属明細書1091980円
第7巻社会福祉法人会計簿記の特徴
『大切なのは、1行増えること』
521870円
第8巻管理職のための
社会福祉法人会計基準の逐条解説
831980円
第9巻利益と増減差額
 ~その違いからわかること~
471815円
第10巻現金主義と発生主義、実現主義
 ~収益と費用を計上するタイミングはいつ?~
671980円
※ 第4巻 経営組織は、法人の理事・監事や評議員について解説しています

マツオカ会計事務所のストーリー

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

著者情報 この記事を書いた人

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 
社会福祉法人理事(在任中)
スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表  松岡 弘巳

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。



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龍体文字

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