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福祉DX、介護ロボット・ICT導入

介護テクノロジーの重点分野「機能訓練支援」 社会福祉法人会計専門 公認会計士・税理士

今回の分野及び項目

分野名項目名
機能訓練支援機能訓練支援

令和7年4月から追加される新分野です。

介護テクノロジーの重点分野について

厚生労働省及び経済産業省から発出された「ロボット技術の介護利用における重点分野の改訂について」を基に、読みやすいように掲載しています。

項目の説明

項目名説  明
機能訓練支援介護職等が行う身体機能や生活機能の訓練における各業務(アセスメント・計画作成・訓練実施)を支援する機器・システム

定義

厚生労働省及び経済産業省の「介護テクノロジーの重点分野」での定義は下になります。

  • 高齢者等の生活機能の維持・向上を行い、要介護度の維持・改善のために、介護職等が行う身体機能や生活機能の訓練における業務を支援する機器・システムとする。
  • 訓練におけるアセスメント・計画作成・訓練実施の一連の業務の一部、もしくは全体を支援することにより介護サービスの質の向上とともに、職員の負担軽減等が図られる機器・システムとする 。
  • 収集された情報は、介護記録システムやケアプラン作成支援ソフト、科学的介護情報システム(LIFE)等と連携可能(介護記録システムから科学的介護情報システム(LIFE)と連携することも含む)であれば、加点評価する 。
  • 収集された情報が、介護職や家族に共有され、訓練の実施状況や効果がフィードバックされるものであれば、加点評価する 。
  • 収集された情報が、医療職(リハビリテーション専門職や医師等)に共有され、効果的な訓練の実施が期待されるものであれば、加点評価する。

項目のイメージ図

機能訓練支援
出典:厚生労働省及び経済産業省資料「介護テクノロジー利用の重点分野」の定義より

スマート介護士

マツオカ会計事務所では、スマート介護士の資格を取得して、介護ロボット導入についての知識を習得しています。

スマート介護士は、社会福祉法人へのICT導入を先駆的に取り組んでおられる
社会福祉法人善光会のサンタフェ総合研究所さんが主催・認定されている資格になります。

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マツオカ会計事務所のストーリー

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

著者情報 この記事を書いた人

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 
社会福祉法人理事(在任中)
スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表  松岡 弘巳

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。



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(筆者:松岡洋史 公認会計士・税理士 専門分野:社会福祉法人会計

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