アラフィフからの健康体 下肢静脈瘤の手術をしました⑦術後10日目ぐらい
下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤とは、足の静脈で「逆流防止弁」が壊れ、静脈内に血液が停滞する病気です。
静脈を通って心臓に戻らなければいけない汚れた血液が、壊れた弁から下に逆流し足に溜まってしまいます。すると、足の静脈がこぶのようにふくれ、むくみやだるさ、こむら返りといった症状が出てきます。血管が目立たなくても「かくれ下肢静脈瘤」というものもあるそうです。
私の足は血管が浮き上がったりふくれたりしていませんでした。
でも、「足がだるい、重い、すぐにつる」という症状が続いていました。
だから「かくれ下肢静脈瘤」だったのかもしれません。
軽い気持ちでエコー検査を受けに行き、中等度の下肢静脈瘤と診断を受けました。
そして、このつらい症状が楽になるのならと、手術を受けることにしました。
もしかして下肢静脈瘤かな?下肢静脈瘤の手術を受けようかな??と思っておられる方に私の経験がお役に立てれば嬉しいです。
下肢静脈瘤の術後10日目ぐらいのこと
今回は、術後10日目ぐらいのお話です。
手術の前に、術後の予定表をいただきました。
術後1日目から自転車の運転も立ち仕事も可だったので、痛いなりに動いてました。
術後5日目ぐらいにはほぼ痛みもなく、普通に生活していました。
でも、ひざの屈伸はまだ痛くて出来ていなかったかも。
術後1週間も経つと、手術をしたことを忘れるぐらい快適に過ごしていました。
だるくないし、重くないし、むくまないし、ムズムズしないし。
あと、足を組まなくなりました。
下肢静脈瘤がある人は、太ももの血管の逆流を無意識に止めようと足を組むんですって(゚д゚)!
わかるかも。そうかも。
今までは、気がつけば足を組んでました。
足を組むのは、腰を傷めたり骨盤が歪むとわかっていてもやめられませんでした(;゚Д゚)
今までは下肢静脈瘤に操られていたようです。
もう今では無意識に足を組むことはありません。
普通に足を下ろしていてもムズムズしないって素敵♡
そんな感じで快適に過ごしていたんですが・・・
術後10日目の土曜日、やらかしちゃいました。
娘のオープンキャンパスに付き合って大阪まで行き、めちゃめちゃ歩いてしまいました。
もう10日目だし、軽いウォーキングなら大丈夫♪と思っていたんですが。
太ももの内側が腫れて痛いよ~(ノД`)・゜・。
右も左も痛いよ~。
足を上げて横になっておとなしくしていたらマシになったんですけど、まだちょっと痛い。
手術をなめてはいけないと猛反省中です(。-`ω-)
14日目以降はサウナ解禁です。
サウナは1ヶ月ぐらいご無沙汰なので、ものすごく楽しみです。
あと数日はウロウロせずにおとなしくしていようと思います。
生命保険に申請していたお金も返ってきました。
足が楽になってお金が返ってくるなんて、最高です!
今度娘たちも下肢静脈瘤の検査に行ってきます。
下の娘はよく足がつっていたんですが、弾圧ソックスを履きだすとマシになりました。
下肢静脈瘤になってなければいいな~と思っています。
下肢静脈瘤の手術についての体験を書かせてもらいました。
この経験が、みなさまのお役に立てれば嬉しいです。
太ももの内側が痛い・・・でも、これには理由がありました。
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