1. HOME
  2. ブログ
  3. 質問と回答
  4. 社会福祉法人の日数の計算 日曜日、祝日の取扱いについて 社会福祉法人会計専門 公認会計士・税理士

会計・法人運営の記事ブログ

会計・法人運営を支えるブログ

質問と回答

社会福祉法人の日数の計算 日曜日、祝日の取扱いについて 社会福祉法人会計専門 公認会計士・税理士

「ホームページ利用上のご注意について」をお読み頂き、これらの条件にご同意の上ご利用ください。
顧問先様からのメールでのご相談の中で、他の顧問先様にもご参考になりそうな内容を、ホームページでご案内しています。

質問の内容

法人の経理規程に規定している「収入後10日以内」の、10日目が、日曜日や祝日の場合はどのように取扱うのでしょうか。


経理規程
第24条 日々入金した金銭は、これを直接支出に充てることなく、収入後10日以内に金融機関に預け入れなければならない。

マツオカ会計事務所のストーリーこちら

NO.
ストーリー 本質を伝えたい 資料へのこだわり 理事長からの質問 50円の奇跡
NO.
ストーリー 規制緩和 役に立った習慣夢とクロワッサン会計と四柱推命鑑定

経理規程の規定

モデル経理規程

社会福祉法人のモデル経理規程では、出納手続きについて下のように記載しています。


(収納した金銭の保管)

第24条 日々入金した金銭は、これを直接支出に充てることなく、収入後◯日以内に金融機関に預け入れなければならない。

平成29年版 社会福祉法人モデル経理規程 全国社会福祉法人経営者協議会

社会福祉法人の経理規程

多くの社会福祉法人さんでは、モデル経理規程を基に経理規程を作成していますね。

24条の条文の○のところに、具体的な日数が規定されているでしょう。

7日や10日、14日などが多いと思います。 

法人の経理規程を確認してみましょう。

期間の計算 日曜日、祝日の取扱い

金融機関のお休み

収入後10日と規定している場合、10日目が(土曜日や)日曜日、祝日に当たるケースが考えられますね。

日曜日

10日目が日曜日になり

会計担当者さんは、出勤されていても、金融機関がお休みで入金できないといったことも考えられますね。

民法の定め

日数を計算していく根拠を探してみましょう。

民法には、下のような定めがあります。

第六章 期間の計算

(期間の満了)
第百四十一条 前条の場合には、期間は、その末日の終了をもって満了する。
第百四十二条 期間の末日が日曜日、国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日その他の休日に当たるときは、その日に取引をしない慣習がある場合に限り、期間は、その翌日に満了する。

社会福祉法などに暦の取扱いについての定めがある場合などを除き、民法の定めに従って考えていくことになりそうですね。

社会福祉法人の日数の計算

  • 日数の計算 「収入後7日以内」とは、当日から7日か、翌日から7日になるのか
  • 日曜日、祝日の取扱い 「収入後10日以内」の10日目が日曜日、祝日の場合の取扱い

記事の一覧

 質問と回答の記事の一覧はこちら

マツオカ会計事務所 松岡洋史
公認会計士 税理士
1から学べる社会福祉法人会計

マツオカ会計事務所のストーリーこちら

NO.
ストーリー 本質を伝えたい 資料へのこだわり 理事長からの質問 50円の奇跡
NO.
ストーリー 規制緩和 役に立った習慣夢とクロワッサン会計と四柱推命鑑定

社会福祉法人専門 公認会計士・税理士による書籍

本の内容をブログ記事でご紹介しています

事務所スタッフによる本の感想です。(本のタイトルまたは画像をクリックして下さい)

(第4巻 経営組織は、法人の役員(理事、監事)や評議員について解説しています)

オンライン研修会「1から学べる社会福祉法人会計勉強会」のスタッフの感想は、こちら

Amazonのページはこちら(試し読み機能あり)

Amazonの試し読み機能をぜひご活用ください。本の内容を一部ご覧いただくことができます。

第1巻
資金収支計算書

第1巻 資金収支計算書 表紙

63ページ
1870円

NO.タイトルページ価格
第1巻資金収支計算書 (第5版)581870円
第2巻事業活動計算書(第3版)731925円
第3巻貸借対照表 (第3版)811980円
第4巻経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について)571760円
第5巻随意契約 451650円
第6巻注記と附属明細書1091980円
第7巻社会福祉法人会計簿記の特徴
『大切なのは、1行増えること』
521870円
第8巻管理職のための
社会福祉法人会計基準の逐条解説
831980円
第9巻利益と増減差額
 ~その違いからわかること~
471815円

(第4巻 経営組織は、法人の理事・監事や評議員について解説しています)

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

勉強会のご案内

龍体文字 く 透明

著者情報 この記事を書いた人

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 
スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、
平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。


代表挨拶へ

Profile Picture

(筆者:松岡洋史 公認会計士・税理士 専門分野:社会福祉法人会計

関連記事


1から学べる社会福祉法人会計 第9巻 利益と増減差額

マツオカ会計事務所のストーリー
こちら

error: Content is protected !!