アラフィフからの健康体 下肢静脈瘤の手術をしました⑫6ヶ月健診
下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤とは、足の静脈で「逆流防止弁」が壊れ、静脈内に血液が停滞する病気です。
静脈を通って心臓に戻らなければいけない汚れた血液が、壊れた弁から下に逆流し足に溜まってしまいます。すると、足の静脈がこぶのようにふくれ、むくみやだるさ、こむら返りといった症状が出てきます。血管が目立たなくても「かくれ下肢静脈瘤」というものもあるそうです。
私の足は血管が浮き上がったりふくれたりしていませんでした。
でも、「足がだるい、重い、すぐにつる」という症状が続いていました。
だから「かくれ下肢静脈瘤」だったのかもしれません。
軽い気持ちでエコー検査を受けに行き、中等度の下肢静脈瘤と診断を受けました。
そして、このつらい症状が楽になるのならと、手術を受けることにしました。
もしかして下肢静脈瘤かな?下肢静脈瘤の手術を受けようかな??と思っておられる方に私の経験がお役に立てれば嬉しいです。
下肢静脈瘤の術後6ヶ月健診のこと
下肢静脈瘤の手術をしてからはや6ヶ月が経ちましたので、6ヶ月健診に行ってきました。
早いものです。
とゆうか、今では手術をしたことすら忘れています。
あんなに辛かった足のムズムズも、重だるさも今では全く感じません。
ただ最近、あれ?また足がつった(;´・ω・)ということが多くなってきました。
足がつると、ヤバい、再発か・・・とドキドキしてしまいます。
でも逆にいうと、それほど足がつることが無くなってきたのです!
8月に電話で9月の予約を取ってくださいね~。
と1ヶ月健診の時に言われていたので、事務所の壁に「次回健診9月頃。8月にTEL」と付箋を貼っておきました。
まだまだ先ね~。なんて思って7月ぐらいまで付箋の存在を忘れていました。
付箋を貼っても意識を向けておかないといけないですね。
さて、6ヶ月ぶりのクリニックです。
クリニックは3階建てのビルの3階にあります。
エレベーターで3階のボタンを押すと、2階のボタンまで光るではないですか(;゚Д゚)
2階の扉が開いたら誰もいないし暗いし・・・
昨日、娘が夜に金縛りにあうことがあると言っていた・・・
もしかして何かが私にもくっついてきたぁぁぁ( ゚Д゚)!!!
とガクブルしていたら、非接触タイプのボタンということがわかりました。
科学の進歩って、すごいけど知らなかったらビビりますね。
クリニックに着いて受付を済ませます。
相変わらず待合室はいっぱいでした。
診察室に入って、短パンにはきかえます。
看護師の方に足の写真を撮っていただいてから先生の診察です。
先生「お久しぶりです。どんな感じですか?」
私「快適に過ごしているのですが、ここ最近また足がつることが多くなってきました」
先生「静脈瘤は再発しますからね。診ていきましょう」
と、ゼリーを足に塗ってエコーを見ます。
手術した血管はつぶれずに丸く映ります。
1ヶ月健診の時は大きな丸だったものが、小さな丸になっていました。
この血管も1年ぐらいすると周りに吸収されて、無くなるそうです。
診察の結果、血管の中に血栓も出来ていないし逆流もないとのことでした。
よかった。ひと安心です(´-`*)
では、なぜつるのかというと、脱水や冷えが関係しているようです。
そういえば、針の先生も足を冷やすとまた静脈瘤が出来るかもとおっしゃってました。
冷えは本当に気をつけないといけません。
この6ヶ月健診をもって、今回の下肢静脈瘤については終診となりました。
今思うことは、もっと早くに診察を受けて手術をすれば良かったなということです。
私の母の足も静脈瘤っぽい血管でダルイらしいので、おそらく静脈瘤ができています。
私に手術のことを聞いてくるので気にはなっているようですが、このご時世ですのでふんぎりがつかないようです。コロナ禍でなければ私も背中を押すのですが、難しいですね。
私も引き続き、体に気をつけて過ごしていこうと思います。
このブログがみなさまのお役に立ちますように。
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