勘定科目の解説の概要 社会福祉法人会計
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説明の内容
管理職になり、初めて社会福祉法人の会計に接することになったお客様へ、 「自分は会計の初心者だ」と思っておられる方々へ、 社会福祉法人会計で用いる勘定科目のイメージを持ってもらうための簡単な表現の説明になります。 |
勘定科目の簡単な説明は、マツオカ会計事務所の勉強会に参加下さっている方々に、社会福祉法人会計の勘定科目を、わかりやすくイメージしてもらうために始めました。
厚生労働省の勘定科目説明を、一つ一つの科目ごとに解説して、ポイントを簡単な言葉を用いて説明しています。
各ページの記載内容は以下の通りです。
厚生労働省の勘定科目説明
厚生労働省の科目説明を引用しています。
厚生労働省の勘定科目の説明を確認してみましょう。
〇〇(科目名)
出典「社会福祉法人会計基準の制定に伴う会計処理等に関する運用上の留意事項について」
「厚生労働省の勘定科目説明」のところを引用して記載しています
簡単な説明
会計上の正確な表現を用いるより、日常的に用いる言葉を使って、ひと言で科目のポイントをお伝えします。

〇〇(科目名)
勘定科目について意識しておいて欲しいことを、ひと言で説明しています。正確な表現ではなく、イメージとして覚えておいてもらえるように書いています。
知恵が芽吹く福祉の学び
勘定科目説明の解説
厚生労働省の勘定科目説明について簡単に解説していきます。
科目ごとに、特徴や運用上の注意点などを書いています。
科目説明を行っていく順番
① | 貸借対照表 | 資産→負債→純資産の順に、ほとんどの科目を説明していきます |
② | 事業活動計算書 | 費用科目を中心に説明します |
③ | 資金収支計算書 | 事業活動計算書から類推できる科目は省略し、資金収支計算書の独自の科目を説明します |

簡単な説明をもう一度
一通り確認した後で、もう一度簡単な説明です。
簡単な説明をもう一度。

〇〇(科目名)
勘定科目について意識しておいて欲しいことを、ひと言で説明しています。正確な表現ではなく、イメージとして覚えておいてもらえるように書いています。
科目の正確な内容は、厚生労働省の勘定科目説明でいつでも確認することができます。科目の要点をイメージできるようにしておきましょう。
まんがの部屋
会計・役員・企業主導型保育事業などを4コマ漫画で説明しています。こちら
社会福祉法人専門 公認会計士・税理士による書籍
本の内容をブログ記事でご紹介しています
事務所スタッフによる本の感想を紹介しています。(本のタイトルをクリックして下さい)
ああ
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Amazonの試し読み機能で、本の一部ご覧いただくことができます。
- 資金収支計算書 (第5版) 58ページ 1870円
- 事業活動計算書(第3版) 73ページ 1925円
- 貸借対照表 (第3版) 81ページ 1980円
- 経営組織(理事・監事や理事会・評議員会について) 57ページ 1760円
- 随意契約 45ページ 1650円
- 注記と附属明細書 109ページ 1980円
- 社会福祉法人会計簿記の特徴』 52ページ 1870円
- 社会福祉法人会計基準の逐条解説 83ページ 1980円
- 利益と増減差額 ~その違いからわかること~ 47ページ 1815円
- 現金主義と発生主義、実現主義 67ページ 1980円
- 社会福祉法人の減価償却 58ページ 1870円
勘定科目の解説の一覧
よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。
マツオカ会計事務所のストーリー
著者情報 この記事を書いた人
松岡 洋史
Matsuoka Hiroshi
公認会計士・税理士
社会福祉法人理事(在任中)
スマート介護士 認定経営革新等支援機関
マツオカ会計事務所 代表 松岡 弘巳
地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。
