※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。

十干十二支（じっかんじゅうにし）

十干は

甲（きのえ）乙（きのと）丙（ひのえ）丁（ひのと）戊（つちのえ）己（つちのと）
庚（かのえ）辛（かのと）壬（みずのえ）癸（みずのと）の１０種類です。

え（兄）グループと、と（弟）グループに分かれます。

十二支は
子（ね）丑（うし）寅（とら）卯（う）辰（たつ）巳（み）午（うま）未（ひつじ）申（さる）酉（とり）戌（いぬ）亥（い）
という１２種類です。お馴染みの順番ですね。

こちらも陽・陰・陽・陰・・・となります。

天干と地支は２つで一組になります。

干支（天干地支）

では、天干と地支を組み合わせていきましょう。

十干の陽と十二支の陽、十干の陰と十二支の陰同士を順番に組み合わせていきます。

甲子、乙丑、丙寅、丁卯、戊辰、己巳、庚午、辛未、壬申、癸酉

あれれ？戌と亥が余りましたね。

では十干の甲と十二支の戌から続けます。

甲戌、乙亥（最後の亥まで来ましたので、また子に戻ります）丙子、丁丑、戊寅、己卯、庚辰、辛巳、壬午、癸未

今度は申と酉が余りました。

続けます。

甲申、乙酉、丙戌、丁亥、戊子、己丑、庚寅、辛卯、壬辰、癸巳　　余りは午と未

甲午、乙未、丙申、丁酉、戊戌、己亥、庚子、辛丑、壬寅、癸卯　　余りは辰と巳

甲辰、乙巳、丙午、丁未、戊申、己酉、庚戌、辛亥、壬子、癸丑　　余りは寅と卯

甲寅、乙卯、丙辰、丁巳、戊午、己未、庚申、辛酉、壬戌、癸亥　　余りは子と丑

干支の組み合わせは、６０通りです。

陽と陽、陰と陰の組み合わせしかありません。

ご自身の日柱を探して、余った十二支を見つけてください。
それがご自身の空亡（くうぼう）です。