もっと身近に!四柱推命 ⑧相生・相剋の例外 甲
四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
甲の特徴
甲(木)→樹木
まっすぐで、こうと決めたらブレません。曲がったことが嫌いです。芯が一本通っています。頑固な人に見えますが、ブレないからそう見えるんでしょうね。樹木が木陰を作り人々を癒すように、癒しキャラの人も。娘が甲です。ブレない精神には我が子ながら尊敬します。
甲の特徴をこのようにお伝えしました。
でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。
12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。
春→2・3・4月 夏→5・6・7月 秋→8・9・10月 冬→11・12・1月
夏の樹木と冬の樹木では、全くイメージが違ってきますよね。
甲と相生・相剋の例外
・水生木(すいせいもく)→ 水は木を育てます。 のように、甲(樹木)には、水が必要でした。
そして、
・金剋木(きんこくもく)→ 金属(ノコギリ・刀・ハサミ)は木を損なわせます。のように、 甲(樹木)は金属に傷をつけられるものでした。
でも、春・夏・秋の樹木には水が必要ですが、冬の樹木にはそんなに水は必要ないですよね。
逆に冬の寒さで、もっと根が凍ってしまいそうです。
冬の樹木には、暖かい太陽(丙)の方が大事だと思います。
また、夏に生い茂り過ぎた樹木の葉っぱを、ハサミ(庚)で切る必要も出てくるかもしれません。
このように、同じ干支でも違ってくることがあります。
日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
地支が何かによっても大きく変わってきます。
次回は相性・相剋の例外 乙について説明します!
こっちのブログも見てね♪ ↓↓↓