もっと身近に!四柱推命 ⑮相生・相剋の例外 辛
四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
辛の特徴
辛(金)→宝石
宝石のようにどこか品があるでしょう。宝石は傷つきやすいので、一度傷つくと、立ち直るのに時間がかかるかもしれません。美意識もプライドも高いので、攻撃されると弱いので気を付けてあげてください。意外と我慢強い人が多いです。磨けば輝きますよ。
辛の特徴をこのようにお伝えしました。
でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。
12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。
春→2・3・4月 夏→5・6・7月 秋→8・9・10月 冬→11・12・1月
夏の宝石と冬の宝石では、全くイメージが・・・庚同様イメージしにくいですね。
辛と相生・相剋の例外
・土生金(どせいきん) → 土の中から鉱石が掘り出されます。 のように、辛(宝石)は、土の中から掘り出されます。
そして、
・火剋金(かこくきん)→ 火は金属を変形させ特性を損ねます。 のように、辛(宝石)は火によって形を変えられ、特性を損ねられます。
辛(宝石)も季節によって考えるのは難しいです。
宝石は土から掘り出されますので、土は掘り出された分だけ穴が開いて、弱ってしまいます。
戊・己(土)にとって、宝石がとられ過ぎるのも良くありません。
ここからが庚(鉄)とは違います。
火によって形を変えられてしまうのは、宝石にとっては大ダメージです。
ですので、丁(火)によって変形させられることは、絶対に避けたいところです。
丙(太陽)では、温かくなるだけです。
日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
地支が何かによっても大きく変わってきます。
次回は相性・相剋の例外 壬について説明します!
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