もっと身近に!四柱推命 ⑯相生・相剋の例外 壬
四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
壬の特徴
壬(水)→海
海のように、穏やかで包容力を持った方が多いです。パワフルなので、周りを巻き込む力もあります。普段はおだやかなのですが、海が荒れると手が付けられないように、怒らすと怖いかもしれません。束縛は嫌いなようです。
壬の特徴をこのようにお伝えしました。
でも、季節によってもだいぶイメージが変わってきます。
12ヶ月のうち、4つの季節(春・夏・秋・冬)は3ヶ月ごとに分けられます。
春→2・3・4月 夏→5・6・7月 秋→8・9・10月 冬→11・12・1月
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夏の海と冬の海では、全くイメージが違いますよね。
壬と相生・相剋の例外
・金生水(きんせいすい)→ 金属には水滴が付き、硬い岩盤から泉が出ます。のように、壬(海)は、岩盤から出た泉が集まり、海になります。
そして、
・土剋水(どこくすい)→ 土は水の勢いを妨げ、汚し、止めます。 のように、壬(海)は土によって勢いを止められ、汚されます。
こちらも例外としては思いつきませんね。
春や夏や秋の海は穏やかで、冬の海は荒々しいイメージがあります。
岩盤から泉が湧くといっても、海ほどになるのは時間がかかります。
土は海の勢いをある程度は止めますが、勢いを増すと手が付けられません。
堤防が決壊して浸水し、泥水となってしまいます。
土と壬(海)の相性は、かなり悪いと思われます。
(壬と己の相性は悪いですが、壬と戊は堤防と運河の関係になり相性は良くなります)
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日柱だけでなく、年柱・月柱・時柱または、大運や流年の兼ね合いでも違ってきます。
地支が何かによっても大きく変わってきます。
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次回は相性・相剋の例外 癸について説明します!
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