もっと身近に!四柱推命 ㉗干合と支合
四柱推命ってなんだろう?むずかしそう。あやしそう・・・そんなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?四柱推命をもっと身近に楽しんでいただけるように、このブログで感じるままにお伝えしていきます。
※このブログでは、講座で教えていただいた知識や今までに読んだ本、鑑定を行ってきた中で私なりに解釈した内容をお伝えしていきます。
干合(かんごう)とは
天干同士が組み合わさって、新たな五行が生まれます。
このことを干合と言います。
干合する組み合わせは、強くひかれあう状態になります。
甲・己 → 土
庚・乙 → 金
丙・辛 → 水
壬・丁 → 木
戊・癸 → 火
干合は命式の中に2つ以上あると多干合になって、弱くなってしまいます。
支合(しごう)とは
支合は、地支(十二支)同士が組み合わさって新たな五行が生まれることです。
寅・亥 → 木
卯・戌 → 火
子・丑 → 土
辰・酉 → 金
巳・申 → 水
午・未 → 火
支合する地支同士は相性がいいので、ラッキーアイテムとして使う場合もあります。
(他の星との兼ね合いもあるので、気をつけて使います。)
では実際に干合と支合の見方をお伝えしていきます。
下の命式を見てみましょう。
日干の丙は、年干と月干の辛と干合しています。
1つならいいのですが、2つと干合してしまっているので、弱くなります。
次は、年支の亥と時支の寅は支合しています。
支合して木になるので、日干の火(丙)を相生しているので良さげですね。
他にも、日支の辰と支合する酉も私のラッキーアイテムになります。
干合と支合は相性をみる時にも使われます。気になる相手の命式に干合や支合があればひかれ合います。
干合や支合があるからひかれ合うといったほうがいいかもしれませんね。
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