社会福祉法人会計 勘定科目説明

貸借対照表 純資産

厚生労働省の勘定科目説明(「社会福祉連携推進法人会計基準の制定に伴う会計処理等に関する運用上の留意事項について」)をご参考に記載しておきます。

ご注意

こちらは社会福祉連携推進法人会計基準の勘定科目の説明になります。社会福祉法人会計基準の勘定科目はこちら


貸借対照表 純資産

<純資産>

大区分中区分説 明
基金 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)第131条の規定に基づく基金(同法第141条の規定に基づき返還された金額を除く。)を設けた場合には当該科目を使用する。
代替基金 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第144条の規定に基づく代替基金がある場合には当該科目を使用する。
積立金 将来の特定の目的の費用又は損失の発生に備えるため、理事会の議決に基づき積み立てた額をいう。
次期繰越活動増減差額 損益計算書に記載された次期繰越活動増減差額をいう。

計算書類の勘定科目説明ページ一覧

(ご注意)社会福祉連携推進法人の勘定科目の説明になります。

計算書類区分①区分②区分③
貸借対照表資産 負債 純資産
損益計算書収益 費用
資金収支明細書(※)収入支出
(※)社会福祉連携推進法人会計基準では、資金収支の計算は、附属明細書として「資金収支明細書」を作成します

計算書類の様式

社会福祉連携推進法人会計基準の計算書類の様式を参考に記載しています(e-gov 法令検索)

区分貸借対照表損益計算書資金収支明細書
法人単位第一号様式第二号第一様式別紙2③
内訳書第二号第二様式
(※)社会福祉連携推進法人会計基準では、資金収支の計算は、附属明細書として「資金収支明細書」を作成します

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第3巻貸借対照表 (第3版)811980円
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第5巻随意契約 451650円
第6巻注記と附属明細書1091980円
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社会福祉法人会計基準の逐条解説
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※ 第4巻 経営組織は、法人の理事・監事や評議員について解説しています

マツオカ会計事務所のストーリー

よかった。ありがとう。読んだ人が幸せでありますように。

著者情報 この記事を書いた人

松岡 洋史

Matsuoka Hiroshi

公認会計士・税理士 
社会福祉法人理事(在任中)
スマート介護士 認定経営革新等支援機関

マツオカ会計事務所 代表  松岡 弘巳

地方公務員として11年、地方公営企業の財務部門を中心に在籍した後、平成14年から社会福祉法人への会計支援業務を行う。会計支援を通じて出会った、社会福祉法人で働く皆さんの人柄に魅かれ、平成18年 社会福祉法人会計専門の会計事務所として開業した。
地方公務員としての経験と公認会計士としての知識を活かして、社会福祉法人の法人運営の支援を行ってきたことにより、独特の実務経験を有する。



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